12/01(木)晴れ

甲山  標高309m 歩行時間(約)3時間20分 
チー単独

地図・・・・ ← 甲山 周辺地図

家→(車)→某所

某所11:20→(関西学院構内)→甲山森林公園11:50(散策)→甲山登山口12:25→甲山山頂12:38(昼)13:00→神呪寺13:10→(野仏の道)→森林公園バス停14:05→(関学道)→仁川駅15:00

阪急仁川駅15:05→西宮北口(乗り換え)→塚口駅15:20→家15:30

交通費 180円(帰りのみ)


【甲山〜野仏の道】
甲山は 仁川駅からの川沿いを、最低の電車賃で取り付ける 実に安直な山なのだ。 
今日は、某所へ出向いた勢いで、色づく山に惹かれ ついふらっと立ち寄ることになった。
いつもとは、方角違い。 ふと、関学(関西学院)の構内に居る自分・・・何でや?????
学生行き交うパワーには さすがのチーも圧倒されて、、、(笑)

上ヶ原浄水場経由で 甲山森林公園へと向かう
森林公園から見る甲山のモミジは 期待どおり〜 (^_^)v

しかし、この逆光だけは どーもならん! と、しばしデジカメをいたぶるも、、、(゚_゚)ゞ
あっさりあきらめ(笑)
齧りかけたブドウパンを水で流し込んで 
一路、甲山登山道へと 少年自然の家の脇道を入っていく。

しょっぱなのザレ場を過ごせば 山頂までは階段づくめ。
「足よ! バネになれ〜」 とか、暗示にかけてヒョイヒョイッ! 時々ハァハァ〜 (笑)
まもなく だだっ広ーい山頂 到着。

ただ あまりにだだーっ広すぎて 拍子抜けする、、、
人っ子一人居ないのが かえってキショク悪い (笑)

幸いなことに 今日はおばちゃんお二人がお食事中。 
と チーもその恩恵にあやかって
隅っこベンチで 二個100円だったヌードルに湯を注ぐ。
3分も待てず(笑) そそくさと掻きこんで 下山路を算段。。。


甲山森林公園
おばちゃん達の見てるものは


 甲山山頂 100人乗ってもOK
斜面は紅葉

まぁ 食べれたわ


神呪寺からの眺め
ジグザグ階段をタンタン下りれば 寺の裏手に出る。
時折響くゴーン♪は、この寺の有料 鐘撞き堂。 展望所には昼寝の人もいる

神呪寺
(かんのうじ)から道 数多あれど、せっかくの紅葉に絆(ほだ)されて、久々の野仏の道を選ぶ。
駐車場と北山貯水池の間の石段を左折。

いきなりの石仏群に戸惑いながらも、やがて点々と鎮座まします野仏に魅了され、、、
とりわけ 紅葉に染まる甲山を背景に 真白な石仏とのコントラストは逸品。

何度か車道を横切り、石仏と混在する巨岩と戯れながら 小路を徘徊するも、(車道を選べば リタイヤも可)
最終段階 「巡礼道 順路⇒」と書いてある道標に わざわざ逆らい(笑) 
畑のあぜ道から 朝の森林公園 その南西入口 「県立甲山森林公園前バス停」に
ハタ!と おん出る (あれまぁ!)

バス代ケチって 仁川駅まで てくてく、、、
案の定、左折をしくじり (^^ゞ 再び関学構内に迷い込み ようようの仁川駅へとたどり着くことに、、、   

神呪寺 バックは甲山

バック 甲山


左には六甲山系

甲山 ふもとに 神呪寺


バックに 東の展望

奥 鎮座まします仏さま

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12/03 (土) 晴れ時々曇  

六甲最高峰(東西おたふく山)  標高931m 歩行時間(約)5時間30分 
チー単独

地図・・・・ ← 六甲山のアバウトな地図

家8:15→阪急塚口8:24→芦屋川駅8:41

芦屋川駅8:45→高座ノ滝9:05(トイレ5)→(中央尾根)→風吹岩9:55(休5)→雨ヶ峠10:35(5)→東おたふく山10:55→(黒岩谷西尾根)→一軒茶屋11:45→六甲最高峰12:00(昼30)→西おたふく山 五助への分岐12:50→(住吉川右岸)→黒五分岐(休5)→打越峠14:20→(八幡谷)→阪急岡本駅15:00

阪急岡本駅15:03→塚口駅15:22→家15:30

阪急 220円×2=440円

【久々の六甲山】
どうしても 六甲に会いたくなって 今年これが見納め? の紅葉を愛でに家を出た。
曲がり角から いつもの六甲を振り返り それがあまりに黒々してて

「六甲が黒い日は 見晴らしがよい」 と 根拠のない(?)持論を持ち出す。

わざわざバスのダイヤまで調べた沢伝いのコースを 芦屋からの尾根伝いに 急きょ変更。
暖房の効いた電車のシートで 雑誌に没頭し
芦屋川駅に着くやいなや 人波をすり抜け 一路 高座ノ滝まで 
トイレを済ませ 「目標! 六甲登頂です!」
を、しっかり自分に言い含め(笑) 中央尾根をガッシガッシと 登り始める。

岩肌に触れる指 赤ペンキの跡、色づくハゼ、、、
嗚呼! 何をとっても 思い出多き山道よ(笑)
わざわざ 「」 を無視し(!) 急登に取り付いては 初めての景色を楽しむ。

ふと 振り向けば、鉱物的に光る海! 光る大空! 
思わず「エイトマンの歌♪」 が 口を突いて出た。(笑)

下界の紅葉OK!


近目では↑ 遠目では

両方が撮れない!

ロックガーデン
鉄塔が風吹岩ね

2番目の鉄塔
風吹岩は3番目です
【山頂まで】
展望広場の風吹岩は 人や獣のたまり場。
せっかくなので、岩にも登り 西方の景観まで 確認しよう。

花の頃ならいざ知らず、この先水場を経て雨ヶ峠までが意外と退屈。タイムを競いたくなる気も分からいではない。
終盤の階段が特につらいので、否が応でも 峠の休憩を強いられる(笑)

かの七曲り道へは直進。
今日は 展望の尾根攻めなので(笑) 東おたふく山に続く右脇道を選ぶ。

なだらかな笹原、左に六甲の山並み、右には下界と、展望バツグン! 
山頂あたりは もうほとんど「枯れ木も山の賑わい」状態だ。

陽だまりの東おたふく山頂は 昼寝 読書に最適。
六甲に向かう用なくば、ここで終わっても良いくらい、、、と いつも思う (笑)

土樋割峠を左折。
河原から黒岩谷西尾根に取り付く。
ここは 今年3月にメル友を案内した道で、チーのお気に入りルートの一つだ。

その下の河原も 何度か徘徊した記憶も新しい(笑)
が、今日はどうやら堰堤の工事中らしい。
六甲の沢は、よく「工事中」になるので、(迂回路もあるけど) 
マイナールートなら 事前の下調べをした方が良い。

さて 今日の尾根コースには 登りきる直前でとんでもないザレ場があり、下山には不向き
と思っていたら
いつの間にか ザレ場にも脇道が、、、

六甲の道も どんどん メジャーになるようだ。
 
終盤の笹薮をこぎ 取り付きからほぼ一時間。 眼下開けた見晴らし台へと たどり着く。
 
雨ヶ峠からの距離をトータルすれば ここよりも七曲り道を上がった方が 近道だろう。

見晴らし台は吹きっさらしなので そそくさと先へ、一軒茶屋も見送って
一気に山頂広場へ登りつめる。
六甲山頂は六甲愛好家は踏まずに済ますことも多く、意外と空いている。


風吹岩から南東を


風吹岩から南を


風吹岩から西を


かろうじて紅葉

東おたふく山への尾根



東おたふく山から奥池


黒岩谷西尾根より東おたふく


さらに高度を上げて、、、

周りは黒山の人だかり


山頂広場からも光る海
【東奔西走】・・・東西おたふく山・・・
100均で2個売りのヌードルの残り一個とタッパご飯で ホッとお腹も落ち着くが、
ミカン一個で震えがきて(笑)
賑わぐ山頂を 早々と後にする。

七曲り道を下りる気には 毛頭なれず、
全山縦走路を逆行するうちに、ふと、昔、ミツと遭難しかけた懐かしの現場見たさに(笑)
西おたふく山へと左折。

あれまぁ! いつのまにやら 踏み跡しっかり。

谷を彩るみごとな紅葉は わずかに垣間見が叶う程度 (^_^; 
思わぬ見当違いで選んだルートは やがて七曲り道からの道とも合流し
おかげで ますます「思い出まみれ」に なってしまうことに、、、 (笑)

岡本の車道に思わず飛び出し ボー然!
誰と一緒の時よりも すんなり下山。  

人生って こんなものか と、気が咎めつつも
「やっと 年が越せそーだ」 と、明るい岡本駅で これまたすぐ来た電車に飛び乗り 早々と帰宅する。


西おたふくより東おたふくを

葉っぱ踏み踏み

健康的なアキノタムラソウ


お気に入り休憩ポイント


ド派手な打越峠の道標

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12/08 (木) 晴れ  

三上山 & 鏡山 標高432m & 384m 歩行時間(約)3時間20分 
SIVAさん チー

地図・・・・ ← 周辺 広域図

家5:40→阪急塚口5:53→十三→長岡天神→東向日(徒歩)→JR向日町6:57→京都(湖西線)→堅田7:31(SIVAさん車)→御上神社P8:35

御上神社8:50→(表登山道)→三上山頂9:40(休憩)10:15→(裏登山道)→御上神社P11:15


御上神社P11:20→(車移動)→鏡山登山口11:40

鏡山登山道11:40(大谷池コース)→鏡山山頂12:30→貴船神社12:50(昼)13:40→登山口14:00

JR野洲駅(新快速)15:50→→京都→向日町(徒歩)→阪急東向日16:41→長岡天神→十三→塚口駅17:35→(店)→家17:50

電車賃  390円+480円 = 870円 & 650円+390円 = 1040円   合計 1910円

【まずは 三上山】
昨日のレッスンの痛手から 未だ立ち直れないチーは、菓子パンを無理やり熱い紅茶で流し込み
うだつの上がらぬ内臓にカツ! を入れる。

ふと車窓より はるかに尖がった山頂が 真っ赤に染まるのを仰ぎ。  (あれは 嵐山か はたまた愛宕山か?)
湖西に回れば 真白に雪んこをふいた比良の山々、、、
「きゃぁーン 雪だよーん!!」
いつの間にやら すっかり夜が明け♪ 広がる希望の青空よ 
みるみる元気になってった ヽ(^o^)丿
堅田駅で敦賀から南下してきたSIVAさんと落ち合い
「ほんまに三上山か?」
と、双方 腹の探り合い。
案の定 琵琶湖大橋、8号線とも ものすごい渋滞で
チーは いつナンドキSIVAさんが 三上山変更を言い出さないか と、気が気でならない。(笑)
実は、今日のチーって 完ぺき軽装なのよー (^_^;
三上山は、琵琶湖周辺のいたる所から確認できる低山。
しかも 山頂からの眺めは爽快。
途中には ちょっとした難所もあったり、、、と、昨年の盛夏 ミツと行った記憶を彷彿させる。
御上神社の駐車場  さぁ! と思いきや、
「先に神社に参ってからに しましょーや」 
あれまぁ 珍しく 殊勝な事を言わはる。(笑)
鎌倉時代の国宝 本殿も観賞しつつ、以前来た記憶の失せた登山道を情けない面持ちで探す。(^_^;

「前は 裏登山道からだったんだよ!」
と表を歩き始め、魚釣岩まで来て、
「あれっ!  前も表登山道から だったのかー」
と、我ながら あきれ返った (^^ゞ


車から 近づく三上山


国宝 御上神社本殿

意外な一面・・・


分かりやすい表示

鉄線巻きつけた魚釣岩
鬱蒼とした石段を登りきった広場が ススキの原っぱ妙見堂跡

急な坂に耐え 目の前にデカ岩。
錆びたクサリをたぐれば、割岩
か細いチーでさえ、ザック下ろして ようようすり抜けれるほどの 狭いさけ目
もうSIVAさんは トウに諦めて(笑) 迂回路を選んでいる・・・
ここは正直者しか渡れぬ(かもしれない)ので、 仕方がない (爆)

その先 岩また岩のスロープを 時折 頑丈な手すりに助けられ どんどん登っては
はぁはぁ ぜぇぜぇ  
はて? こんなに長く急だったかしら?    (やれやれ・・・(^_^;
大岩を四つん這いになって登りきると、、、 ようやく着きました! 鳥居の山頂 \(~o~)/
祠の裏手に木陰の広場。 ひとまずそこで おいしいイチゴをいただこう♪


妙見堂跡 
つわものドモが夢の跡・・・風


あ〜↑ ビックリした(笑)


割岩に挟まる(>_<)


思い出の山座同定


途中の手すりから
三上山は野洲の人々とも かかわりの深い里山で、毎日登山の人なども。
今日は平日のためか、さっそうと追い越していったおじさん以外は だーれもこない、、、
と 心置きなく景色を堪能。
東は飯道山から 西は比良山系まで、どちらを向いても お馴染みばかり。

以前は しめ縄の巻いてあった盤座からは かろうじて湖西の山々もチラリ
一年数ヶ月前に比べ 数段 山知りになっている自分に驚く。

SIVAさんとも一緒に登った山が 一緒に見れるのは なかなかエエ。

名残を惜しみ 裏登山道を行きかけ、ふと 鈴鹿の山々を望めるポイントまで 発見してしまった(笑) 


三上山山頂


山頂の広場


湖南の山々

湖西も窺える

展望台にて


鈴鹿も発見!
今回お初 の裏登山道は 登りの表道に比べ なだらかで万人向きのコース。
登山口近くの樹林帯には 天保一揆(1841年)の祠が ひっそり。。。
【鏡山】
三上山山麓には 磨崖仏コースもあったが
これだけ天気が良けりゃ、 と さらなる展望を期待し
その昔 新羅(しらぎ:韓国)のプリンス(ワォ〜!)が 鏡を埋めたという鏡山にも足を伸ばした。

8号線を北上、鏡口交差点を右折。
登り口のスケート場は、時代の波に押されたのか バス停さえ跡形もない(!)
BMW工場の脇道に停車、おもむろに大谷池ルートを登り始める。

ふと、左手に早々と鈴鹿の山々が広がり、
(やっぱ 今日 あっちに行くべきだったかなぁ) とか かすめたり、、、(笑)

結局 鏡山の展望はこれ止まり(笑) で それから山頂までは ほとんど鬱蒼とした丸太階段。

ただ「あえんぼ広場」「こんめ岩」などの立派な道標のみを被写体に
ひたすら タンタンと。。。
これだけ至れり尽せりのコースなら、せめて山頂近くの展望台の伐採くらいは 
やっといてほしかったねぇ〜(笑)


登山口 鈴鹿の山々*遠望

大谷池

あえんぼ=コバノミツバツツジ

ハイキングコース


展望台からの鈴鹿(雨乞?)
鏡山山頂を「三角点→」に従い わずかに行けば、
今日の三上山が歪(いびつ)に映る ささやかな小スペース。
いささか気が和んで、、、 (^_^)v
往路を辿り 貴船神社の祠のところで 遅いお昼。
今日の味噌鍋は チー好物のキクナ(春菊)もあり ヽ(^。^)ノ
温かい鍋が煮えるのを待ちかまえ、ふうふう云いながらいただくが
話し込んでいる内に またすっかり冷えてきて(笑)
この次はチーも 是非 温かいものを! とメモる。 

鏡山(別名:竜王山)は 新羅伝来の陶器窯元、雨乞いの竜王宮、信長の兵火で焼失した寺跡、義経元服の池など、数多くの名所旧跡を散りばめた野洲の歴史遺産である。
ヤブ山ルートあり 縦走コースあり 季節を選べば探検も楽しい。
下山 2時前。もう一山めざすには さすがに日の暮れも気になり、、、 
と、名残を惜しんで野洲駅まで送ってもらいがてら
ふと 新幹線の高架下から 再び比良の山々が顔を覗かせ
わざわざ停まってもらって 思い出話に 時を忘れる(笑)


鏡山山頂


歪な近江富士(三上山)

貴船神社の祠

温かい鍋をいただく


高架からの比良山系

SIVAさんのレポ

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12/10 (土) 快晴  

三峰山    標高1235m 歩行時間(約)4時間10分 
単独行さん・しろくまさん・チー

地図・・・・ ← 三峰山 アバウトな広域図  

家5:25→家の裏の道5:30(お迎え*単独行さん)→しろくまさん家→豊中→吹田5:47→たじはや料金所→太子料金所6:25→R165→R369→御杖村P8:30

御杖村P8:45→新道登山口9:05→林道出合9:35→新道峠10:15(5)→三峰峠11:05→三峰山頂11:20(5)→避難小屋12:10(昼食60)13:10→丸太小屋13:50(5)→(登尾ルート)→御杖村P14:10


御杖村P14:15→姫石(ひめし)の湯14:30(70)→針IC16:45→天理料金所→(近畿道)→家の裏18:55→家19:00

高速代 行き 500円+200円+450円=1150円
      帰り 400円+400円+500円=1300円 
       計                    2450円


ガソリン代 約 3600円
入泉料       600円

【どこ行くん?】
天気予報に振り回されて、行き先 全く決まらない。
武奈に行きたや、、、 けどさぁ〜 琵琶湖からあっちって 豪雪ちゃうん?
じゃぁ大峰?、、、切り札は三峰かなぁ、、、

それを、単独行さんに言い出せぬまま(笑) ついに名神に乗ってしまった・・・(!)
いったい 私ら どうなるん?
よもやま話に興じるお二人を ぼーーっと眺めるチー。
が、東へ行くほど晴れてきて、
結局 きびすを返し やっぱし 未だ見(まみ)えぬ「展望♪の三峰山」へと 望みを託すことになった。

車窓から見えた 高見山!

おみ足 ほぼ完治ね♪

今日は右へ
【雪だね (^◇^)v】
1台だけ停車の閑散とした駐車場の一番下にやっとたどり着き(笑) みつえ青少年旅行村を抜ける。
しかし だーれも 居らーん。
出店で賑わう霧氷号シーズンが ウソのよう。

今日は しろくまさんご推奨の新道ルートを行く。
これまでは 不動滝、登尾ルートと 共にピストンだったチー、こっち側は未踏。

「長いですよー」
予告どおりの林道ダラダラ。。。 しっかりウォームアップ。
ふと、しろくまさんと初デートした和佐又林道。。。とその後の悲惨なラッセルが浮かんで ヒヒヒ (^◇^)ゞ
登山箱のある林道出合から山道になり、いずこも同じ植林ジグザグ。
やがて、針葉樹がXmasツリーになれば 雑木の間に間に曽爾の山々。

「おぉ! おぉ!」
「なかなかエエでしょ?」
「エエ エエ」 (^_^)v

林道も雪になる

植林ジグザグ

やっぱ 丸太階段なのねー

階段も埋まって


ええ木 そろってますよー

曽爾高原の展望
【尾根に出る】
樹林帯に少し下り丸太橋を渡って、、、 獣除けネットは、ちゃんと ツッカエ外して入りましょう(笑)

尾根に上がればみるみる広がる 冬ソナワールド〜  
ワォ〜〜〜 (^◇^)v

「これ ヨメサンの手作りだけど、、、」
って 単独行さんから甘〜いスイートポテト。 女優を忘れて(!) 食い気に走ってまった。。。(^^ゞ
新道峠を越えると アップダウンを繰り返す 新雪の雑木林になる。
つぼ足でバランスを崩しながら 光と影のコラボレーションにデジカメ向ける。

霧氷はアセビの葉を覆い尽くし、見上げると コバルト色を映す 繊細な霧氷たち。
三重側から合流されてきた ただ一組のカップルと、抜きつ抜かれつ、、、
そういや三峰山って、いっつも 人、人、人だったのにー

と、ようやく三峰峠
「わぁー ココ知ってるわ〜」 の登尾からの合流点。
「もうちょっと ですから、、、」
って 言われても、その先には曽爾の景色も加わって 撮影、感動 忙し 忙し、、、(笑)

「こんなことは今までなかった ♪」とか、思わず口を突いて、、、(オフコースですな)
ついに 三峰山山頂 
で、 で、展望は、、、、

あぁ あぁ、、、3度目の正直やーー!!    

三峰山頂プレートの向うに 曽爾高原の全容が みごとに広がっていた。  \(~o~)/


丸太橋


冬ソナの歌が聞こえる♪


合流地点 霧氷のトンネル


びっしり霧氷


山座同定♪


やったね!
【夢の八丁平】
「ここでお昼?」という単独行さんを、何とか説き伏せ(笑)
八丁平へと下る。

なんて穏やかな雪野ヶ原。。。
ここが吹雪だったんだよー  これなら、あの小山にも登れそう! と、しろくまさんを促し
わっさわっさ。。。

「ひょっとすると この上から高見山が見えるかも、、、」
マジ? よっしゃー!!
もうそりゃ 必死よ。(笑)

一山越え、いつの間にやら踏み跡消えて、、、  足ズボッ! 雪にとられて あわわわわ。。。 (汗;

ピークまでようようたどり着き 西〜〜、高見山〜 (相撲やないんよ!)
オーイ 見えてくれ〜い!
・・・・・
あ あ あかん 見えへん! (涙;
「見ーえーへーんーでーーーーーー」

喚けど空し 雪山の壁にかき消され、、、 

3人揃って
「見えへんねん」
ハァハァ   やれやれ、、、 
なんか可笑しくって涙出てきて(^_^;  お腹「く」の字で ガハハハ、、、

「あれっ 見えてるやん」
と、ヤブに分け入るアニキに突進、、、
「どこどこどこどこ、、、、
おぉ!おぉ!
ヽ(^o^)丿← クリックしてね! 
でも、もっと秀逸の高見山は、こんなに苦労しなくても 
ちゃーんと 避難小屋への途上から 見えますんで、、、(^^ゞ
ご安心下さいませ m(_ _)m

と、八丁平を後に だーれもいない避難小屋を陣取って、待望のお昼♪ を作ることになった。


あの小山に登ろう


南の展望♪


八丁平の雪景色


もう 帰るで!  待ーってぇぇ

しっかり見えます高見山
【あ〜楽しかった】
薄暗い避難小屋で目いっぱい広げて、
単独行さんはキムチ鍋 
チーは、しろくまさんに ほとんどやってもらいながら(笑) 野菜ラーメンを作る。
やっぱ、温かいものが最高♪
と、変わりバンコにかっ込めば みるみるお腹いっぱい、、、
さすがに デザートまで 手が回らんかったわー

じっとしてると冷え冷えで、樹林帯をジグザグ 行けぇーーーー!
とばかりに バッタバッタ 走って下りる。

お地蔵さんをやり過ごし
三脚 かついだおっちゃんたちを追い越して、
下れや下れーーい!

まもなく 懐かしの丸太小屋
彼方に広がる曽爾高原 再び、、、 あぁ これも初体験! ヽ(^o^)丿

いつの間にやら雪も消え、
不動滝ルートと合流。 木の橋を渡れば、やっぱり閑散とした駐車場に無事到着!
あぁ 一日 いいお天気でしたー

と、大満足の内に 姫石(ひめし)の湯で さっぱりして帰路についた。

☆御杖村からの三峰山コース                            画像提供ありがとー
                                               長距離運転 ほんとにご苦労さまでしたー     


特製 美味しいキムチ鍋

独占! 避難小屋


撮り直しや!

やっぱし やるのー?

学能堂山


丸太小屋 奥は大洞山

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12/17 (土) 晴時々雪  

堀坂山(ほっさかさん)    標高757m 歩行時間(約)4時間10分 
しろくまさん・きまぐれレオさん・Floraさん・チー

地図・・・・ ← 印が堀坂山 アバウトな広域図  

家5:35→家の裏の道5:40(お迎え*お待たせ)6:15→尼崎→(西名阪道)→(名阪国道)→(伊勢自動車道)松原8:50→(サークルK)→松阪市森林公園P9:10

森林公園P9:25→(雲母谷林道)→林道出合9:55→雌岳11:05→堀坂山11:35(昼80分)12:55→林道出合13:50→森林公園P14:25


森林公園P14:50→松原料金所→(名神)→尼崎→家の裏17:20→家17:35

高速代 行き 1100円+400円+400円+500円=2400円
      帰り 1000円+400円+400円+500円+600円=2900円 
       計                                   5300円


ガソリン代 約 4813円
合計       10113円

【波乱の幕開け】
今日は、三重在住Floraちゃんのお膝元 松阪市の堀坂山に行く。
連日 大雪、大寒波で大荒れ 天気予報 首っ引きで、
しろくまさんがやっと見つけてくれた山なんやー  m(_ _)m
しかも ドタ参のレオさん車に 初めて乗せてもらうんよー
って 前夜からチーはチッと興奮ギミ。 
ま 今さっき 終わったばっかりのレッスンの余韻もあるわなぁ (笑)

夜明け前 真っ暗闇 裏の車道へと急ぐ。
幸い 朝方の雨は 止んでいる (^_^)v
タ〜ラタ〜ラ 待つこと 30分、、、
「遅いなぁ お寝坊? まさか事故でも、、、」
タンタンタンタン。。。
「チーさん! ココでしたかぁ! 僕 お宅まで行った(!) また だんなさん 叩き起こしてしまった、、、」
「あれま」 (爆)

高々 50mほど向うに停車してる車が見えてない ド近眼 (^_^;
お互い 待ぁ〜てど 暮らせど〜♪  だったのねー    シュンませんm(_ _)m  
行け〜〜 とばかりに 高速ぶっ飛ばし 時速50`!!!     よりも 出ててんでー (笑)
行けども行けども 真っ暗闇、、、
もう かれこれ日の出だよ〜 
まさか曇ってるん? マジ!?

そのうち 事故! 渋滞! 雨 やっ!! みぞれ! 雪やぁーーー 積もってるやん。。。
で もう 止めるや登るや 車中では大わらわ、、、 
(-。-)y-゚゚゚

「もしもし〜 今ね お宅の近くを通過中、、、え! もう 着いてるの!! まだ これから1時間くらいかかるかも、、」
シーーーン ♪
と 幾ハランもあったのですが     そうそう! 虹も出た出た ♪

とにかく 「寡黙な」レオさんの機関銃のようなおしゃべりのおかげで 時の経つのも忘れる楽しいドライブ。
何とか 松阪市森林公園にたどり着けたのでありました。

「ありゃ! Floraちゃん 寝てるぅー」 
ガバッ! 「おはようさ〜ん(^^)/」 「ごめんね〜〜〜」

アイゼン 要らん! 雨具 要らん! スパッツ ま いい、、、と、やってると
「あの〜ボク。。。」
って おどおどしくレオさん 袋 ガサガサ、、、?

ワォ〜〜  ちょー 待って!!」
と 大慌てでチー、 レオさんの『妙義』を何とか撮る光栄を得たのでありましたーヽ(^o^)丿 ←クリックしてね。


名阪国道 伊賀界隈


伊勢自動車道 亀山あたり


あれ↑今日のお山かな?

レオさんのローラー靴


松阪市森林公園P
【楽しい急登♪】
吹雪の走行がウソみたいな小春日和♪
森林公園を右折 わずかに行けば、左手に雲母谷林道分岐。
ロープまたいで樹林帯の林道へ。
バラバラにしゃべってるのに ふと気づけば レオさんの『物語』にフムフム(笑)
たった4人で かしましい。

30分ほどで T字路着 ちがう!四ツ辻よー!! の正面=急登 を登るわけ?
アワワ。。。  
さっそく遅れをとるチーは 皆さまの『おいど』ばかりを被写体に (^_^; 
なんだか裏六甲みたい〜 とか、 ふぅ〜〜っと。

「チーさん ほらっ!」 レオさん キラキラ光るカケラを。
「わっ! 水晶?」 
「石英です」 
「セキエイ?」         ← 俳優? 照英ちゃう! あっそーね (^^ゞ
「こうやって剥がせばどんどん薄くなって 透明になるっしょ、、、」
わぁ〜 やらせて やらせてー!!  
チー 急登 忘れて ただいま引っ剥がしに夢中。。。 (汗;

そうこうする内 やっと なだらかな尾根道、チラチラ見えるは 幾重にも重なる山々。
「あっち どっち?」
「(゚_゚>) 南かなぁ」
「じゃ 白猪(山)とか ですか?」       白熊なら知ってるー  □\・・) コレコレ!

雲母林道入口

植林の林道

これ 道しるべね

アワワの急登 
瞬間芸も〜
 

キツツキがきづつけた木

石英の正体! 
ストリップだよ〜ん


どれかが白猪山ね (^^ゞ
【山頂へ】
笹原の雑木林 時おり目をむく アオキのデカ葉。
「向こうに見えるは 山頂かしら」
と、GPSを覗き込み、、、うーん さっきの急登は、地図には なかった〜
ふと 先発隊 が、二手に分かれて、、、    (注:後発隊=チー)
上からレオさん 「こっち〜」 「行くよー!」
わっさわっさ。。。
登りつめれば祠の広場 雌岳 到着。
「わ〜 海や〜」
「伊勢湾ですねー」
「イセワン、、、台風のとこだ、、、」   アホッ

その先にも 松阪市を望める景勝地と出会いながら、勢津(せいづ)の分岐を過ごし、最後の急登に耐えて、、、はぁはぁ
やりましたー  堀坂山 到着 \(^o^)/
「展望あるかぁ?」 
「西は 吹雪きですよー」
「写真 撮ろ撮ろ」
「ぬくぬく卵 ど〜ぞ」

と、ばらばらの会話の末 (^◇^)v  ハイ!チーズ カシャ♪ → 

何はともあれ 寒風しのげる掘っ立て小屋(?)を陣取ったのでありました。

鈴なり アオキ


仰ぎ見る堀坂山頂


コウヤボウキ 桃色吐息♪


雌岳の石仏さん こんにちは!


雌岳から伊勢湾
道ばたからの伊勢湾

もぅ ちょっとだ!
【楽しいランチハウス♪】
伊勢湾の展望はわずかに霞むほど だったけど、
西からの吹雪が恐くて、掘っ立て小屋にもぐり込み、思い思いにザック 開ける。
けど、、、
みーんな  レオさんシチューに釘付け (._.)/
お肉でしょ、下茹で野菜、バター、ミルク、ルー、、、
これ ぜーんぶ奥様がご用意下さったんだって!     シュンませんm(_ _)m

ウマそぉ〜 
えーい 味噌汁の具も入れちゃえ! ドボッ (芋です! ご安心 (^^)v
と みるみる温かシチュー ヽ(^o^)丿  
しろくまさんは お餅入りぜんざい ヽ(^。^)ノ
Floraちゃんから豆大福 \(^o^)/

ランチタイム1時間半近く。
お外はすっかり雪の空、時の経つのも忘れ、寒風からも守られて、楽しいランチタイムは続いたのでありましたー


東の展望 西の展望?


来年に願懸け? Floraちゃん


連れ○ョン?


風花 いちびり?
【帰りましょう〜♪】
観音岳へも 是非 縦走! って思っていたけど、
小雪ちらつき 山もガスガス、、、         ゴメンなさい (^^ゞ
帰りは地図の道を行こう と、さっきの急坂 バッタバッタ。。。

時折、幹につかまり 振り向きザマの会話を楽しみながら、、、
みんなのフラッシュも 浴びながら、、、
と、いつの間にやら 分岐も見落とし、、、(^^ゞ
森林公園到着 14時半。

「お疲れさまでした〜
「お風呂 どうします〜
「チーさんは今、風邪とか 引けないんで、、、  シュンませんm(_ _)m

というわけで
Floraちゃんに (^_^)/~ よいお年をー!

車に乗り込み 一路西へ。
いつの間にやら 雪の消えた自動車道 ♪
長い道中、普段にも増して、多角形なトーク(!)を楽しめたのは、
もちろん 「寡黙な」レオさんのおかげ でした。

                                       運転 ご苦労さまでした〜  m(_ _)m
                                              画像提供 ありがとう!                                                   


堀坂大権現

クマザサの道


葉っぱも舞ってるよー
\(^o^)/

下れば晴天


車中から 明日は天気か、、

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12/23 (土) 晴れ時々曇  

二上山  標高517m 歩行時間(約)4時間50分 
しろくまさん、チー

地図・・・・ ← 二上山付近の広域図
         ←  アバウトな部分地図

家6:40→阪急塚口6:52→梅田(地下鉄)→天王寺→近鉄阿部野橋6:44→古市→喜志(!)→古市(笑)→上ノ太子駅8:35

上ノ太子駅8:45→(竹内街道)→(ろくわたりの道)9:45→鹿谷寺(ろくたんじ)跡10:40→(馬ノ背)→二上山雄岳11:20(10)→雌岳11:45(55)12:40→岩屋→佑泉寺13:25→当麻寺→当麻寺駅14:35

当麻寺駅14:44→古市→阿部野橋→JR天王寺駅→大阪→阪急梅田→塚口駅16:45→家16:55

阪急 220円×2=440円

地下鉄 270円
近鉄 430円+540円=970円
JR 190円
合計 1870円

【今年最後の♪】
一応 主婦で歌手のチーにすれば、23日が今年〆の山行。
「どこなら行ける?」

風雨に雪が混じる前日、ため息ばかりがデカクなり
しろくまさんに無理強いするのも、、、 
と、独りの近場、、、を思い始めた夜中になって
「二上山にしましょう〜」
想定外なメールを、いみじくも受け取った(!)

それから先が戦争で、PC閉じたが、
やれ地図、やれダイヤ、やれ装備、やれラーメンの具、、と夢の中まで追っかけて、、、そのまま起床やど (^O^)/

阪急梅田駅 中央改札でしろくまさん、、、ありゃ? どこ居るん?!
「すいませ〜ん 公衆電話、、、」
とっとっと、、、 そんなことやっとる場合か!
と JR線にばく進、、、イテッ!

「あらっ! しろくまさん!!」
「やっぱり、こちらでしたかー ぼく北出口に出て地下鉄へ、、」

あらら、、、よくぞ あぁ よくぞ!!
と、ココで会ったが百年目(?) と、我らが強運を称えつつ (^^)v
近鉄の車内ではついつい話し込んで 途中、橿原線に乗り換えるのを コロッと忘れたりもして、、、(^^ゞ


上ノ太子駅のベンチ

分かりやすい道標
【上ノ太子駅〜鹿谷寺跡】
ただいま近つ飛鳥の里、竹内街道歴史博物館に向けて歩いております。

車道と歩道の混じったアスファルト、、(>_<) を除けば、
道標は しっかりだし、
枝もたわわなマメガキや、茅葺屋根の重要文化財、滑稽な鬼瓦、土手の祠に名残の紅葉、、、と
喋る間もない被写体続き。

それにつけても この寒空に、ハイカーちらほら とは?
聞けば 今日あるはずだった電鉄ハイクが 雪の影響(?)で 中止になったらしく、、、
諦めきれない参加者の方々 というわけか。。。

歴史博物館を右に見つつ歩くこと一時間
ようやく、車道左手に延びる ろくわたりの道とめぐり合う。


たわわに実るマメ柿

鬼門の鬼瓦

重要文化財の屋根
屋根上 正月のお飾りね


土手の祠


竹内街道 歴史博物館

ろくわたりの道 入口
道は急に白くなり、時折、凍ってるやっ ツルッ! 
オエェ〜 危ないでぇ

雪に残った足跡。。。 これは「人」でしょ! これ「ポチ」でしょ!  これ「何?」 ってのも 中にはあったり。。。(笑) 
曲がりくねった道♪ アップダウンの道、、、
ドヒャぁ〜 
見上げる急階段  土 落ちてるどぉーー!
を、一歩一歩 警戒して登っていく。
いつ何時 濡れ板や凍った板に掬われないとも限らず ヒーコラヒーコラ あーしんど!

やっと尾根です。
フーム 展望よいよい わぁ〜〜 \(^o^)/
とか、喜ぶのもつかの間 寒い〜 と スゴスゴ先へ、、、

見上げれば雌岳!
このまますんなり山頂(^_^)/ と思いきや、又してもジグザグに下った末 まさかの車道出合(!)

左折で 「やっとあった!」 の 鹿谷寺跡⇒
ココだいぶ 道 巻いてますよなぁ〜

「植物の会」の面々と、いつか来た道〜あぁ〜♪ の記憶を 微かに辿り寄せ、、、
(高々 2年ほど前 なのに、、、)
と、泣く泣く(笑) 鹿谷寺跡

鹿谷寺(ろくたんじ)・・・中国の石窟寺を真似て建造。 十三重石塔は、岩尾根を削って作られた。
               「ろく」は地元で「鹿」の意。 「ろくわたりの道」も、いにしえ人を忍んで命名された。


←これを辿る

何の足跡だ?

ほとんど丸太でした


艶やかなヤブムラサキ

下は南阪奈道路 


鉄塔の利いた(?)展望

鹿谷寺跡十三石塔
【二上山まで】
階段伝って岩場を登れば再度の展望、、、ただし鉄線オマケ、、 (^_^;
またまた続く丸太を耐え、忍びがたきを忍び、、鞍部の分岐。  ちょっと休憩やー!
展望台をやり過ごし 馬ノ背から5分ほどのガマンで やっとやっとの雄岳でーす!

閑散とした雄岳山頂、しばしの時を過ごす。
時折、人の往来。
請われるままに(笑) フィギアのお稽古なども、、→ 

ブロック塀の二上神社。
葛城山 吹雪いてますよぉ  と、今日の選択に 今さらのように手を合わせ、、、

先ほどの馬ノ背まで下って、雌岳につながる丸太 再びエッサホイサ
入山料? 閉鎖?  (^^)v と 急いで登頂(!)

広場? 展望? うん? こんなんだっけ?
あった!あった! ありましたー ヽ(^o^)丿
広場の奥に 360度展望の日時計パーク
これでやっと、記憶の合点がいったのでした〜 (^_^)v


尾根の分岐

働く 聖徳太子


雄岳の二上神社


吹雪く葛城山 雌岳途上から

雌岳の日時計 の先の展望


雌岳からの葛城、金剛山
多武峰方面はクリック
【お食事〜下山】
何はともあれ登頂かなえば、残るは喰いジ、、、
と、階段の下に 格好の東屋発見だす!

この際、人がたまってる とか、ぜーん然 気にしません!
と、ご歴々の注目を浴びつつラーメン作り、
そのままズルズルーーッ と、、、 

陽だまりでは、Xmasリース作りに興じる人々。 何とも穏やか 年の瀬よ、、、

かつて登り返した、屯鶴峰(石灰台地)への道を背に
さざんか さざんか 咲いた道〜

岩屋峠をわずかに下った岩屋では、植樹をされる山伏さんの講話に 耳を傾け
峠から祐泉寺に向け 一気に下り行く。

傘堂中将姫の墓を経由し当麻寺まで。

ここは高校時代の遠足だったと
再び、懐かしさに浸って歩けば、 
めずらしく中将餅 などぶらぶらさせて 帰宅の途につくことに。
といっても たったの二個でしたが、、、ニコニコ (^^ゞ 

画像提供 ありがとう!



岩屋にて お若い山伏さん


シマカンギク
(この時期 貴重な花)

大池からの二上山

ユニークな形の傘堂

中将姫の墓塔

五重ノ塔が二つある
当麻寺

中将餅屋さん

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