【ついてないよ なぁ】
片手間にやっている 在宅勤務のアルバイトが、連休のシワヨセで もろにマンパイ!
山 なんて 行ってる場合かい!

イエイエ そんなことに怯むチーでは、、 と、全てを投げ打ち仕事、仕事、仕事 
おかげで 微かなメドが ついてきました!
ら、ら、ら、、、
 
「植物園 秋の園芸(×演芸)教室 ご案内」

ゲッ!、大先生から ジキジキのおたより。 
しかも、この前行ったばっかの 植物園で、、

これは 山は止めろ と、云うことか、、、

「まぁ 急なご案内だし、今回は見送らせてもらっても?」 とミツ
そーだろーか、、、
と、ご案内から 目を反らせ、、、 (^^ゞ 

それでも一応、主婦ですし 朝の用事をドドッと済ませ
8時過ぎ。
阪急六甲まで260円 気が変らぬように と 行き先定め
キップ 握りしめて  阪急神戸線 プラットホーム。 

ふと見やる 車窓の山の真っ白け。
あぁ 展望コース だめやぁ〜

で 結局、
馴染みのコースを 摩耶山に登ることに。

その馴染みの取り付きまでが これまた ヒーヒー坂 では ありましたが、、、

で やっとほっとの登山口にて オジサン にぃ〜 (^_^)
にぃ〜 (^_^)  ゾォーーー (−。−#)

慌てふためき お茶も飲めませず 山道へ。

木漏れ日の中、しばらくすんなり進んだが
あらっ? 谷側にも踏み跡が、、、 と、
うっかり それに 入ってしまったのが そもそも、、、

どうせ そのうちに 尾根道と出合うだろう、などとの 甘〜い考え、、

テープ拾って進みます。
もう止めようよ 引き返そう。

思った頃に赤テープ
思った頃に布ギレ端
思った頃に枝に結わえたビニール紐、、、

あっ あった! 彼方のテープを 見きわめて 助かったぁ。
と、踏み込んだ その トタン

ぷふぁ〜〜

辺り一面 クモの巣が・・・

ゲ〜 気持ち悪いぃぃぃ

たしかに、花は咲いている。
堰堤に堆積した土石に 植物の種だって 貯まりに貯まって、、

しかし この大捕物(とりもの)のさなかです。 ゆっくり撮る気も、、、
 
ぷふぁ〜〜 
またまた クモの巣の束。

最後の頼み の ウチワ作戦!

ここは一体、いつの「時代」のルートなの? と言いたくなるよな 深く 荒(すさ)んだ暗い谷

堰堤わきを攀じ登り、トラロープをたぐり寄せ 崖を登って 右か左か 左か右か
途方に暮れて、、、

もうダメだ 
と、思った矢先に またテープ。
あぁ、、、

ゲ〜
はたまた、クモの巣・・・

ぐわんと見上げる崖上に 2本のロープが ダラーンと 絡むように垂れている。
はぁ、、、これを、登れ↑ なのね。
けど、登りゃ もう カンペキに 引き返せない (かも しれぬ) 命綱。
それに 覚悟を決めて 喰らいつき、、、

ふ〜
案外 あっけなかった、、、、けど、、、その先には 道はなかった、、、
やっぱし (−−#)

いや 切り立った岩壁と岩壁のすき間(ゴルジュ というのですか?) が わずかに口を開けて
おいで おいで と 待っている、、、

水が少ないのがせめてもの救い で 破れかぶれの 突進!

まもなく谷は枯れはてて 谷スジ追うのもママならず

右往左往と へたり込み、
へたり込んだら また テープ。

ポーーー♪

やっ! あの音は もしや 摩耶ロープウェイの発車音か?

あぁ もう そこまで来てるんだわ。
ゴール 間近 なんだわ。
と、期待を胸に見渡せど どっちを向いても藪ばかり、、、

やっぱり この崩れた溝を辿るしか ないのか、、、
と 覗いてみても その先も薮、、、

しっかりしなさい! 自業自得。 前に行くしかないのです(!)
崩れた溝の石垣を 巻いたり はたまた飛び降りたり、、、

ふと 細枝にビニール紐 
「→」 こっちへおいで と、指図して
それを辿れ!  って?  けど 
こっちは よもやの方向 なんですけど? 

と 恐る恐る コマを進めた
ら、、、
ら、ら、ら と その直後! 踏み跡うっすら 誘(いざな)って、、、

助かったん?
たすかったんかぁ ワシ。

、、、と 出てきた所は 立入禁止・・・×  の入口 で ございました。

最後の急登を 登り詰め 掬星台(摩耶山頂広場)に11時半
登山道をフツーに登れば 1時間ちょっとのところを
な、なんと 2時間15分も かかってしまって、、、

満面の屈辱感 
ようこそご到着 で ございました。
谷を詰める 5〜6m位 ゴルジュ 古木 救いの紐が → 到着です!
【ついてるよ なぁ!】
大展望を誇る摩耶山上 掬星台も さすがにガスには勝てませず
なんの慰めにもならない展望など、 もう そそくさと 後にして、

巨大東屋にて 砂を噛むよなオニギリランチ。 マズッ!

予定では余裕の登頂♪ 山頂界隈など ブラブラ徘徊 のつもりでした、、、
が、
もう セイもコンも 尽き果てておりますゆえ、
ここは黙って杣谷(そまだに)へと

行く?、、、下山するんかい? 

と、思う?、、、、んなワケ ないジャーン!

と、失言(×) 湿原なども チラッ♪ と 垣間見たり
お初 かしらん? の 天上寺も 覗いてみたり、、

けど、やっぱり シンドイ。
頭 使いすぎ?  次の一手が ひらめかん。

と、ここは おとなしく 初志貫徹(?)の下山路へ。

途上 穂高湖にて ささやかな小休止。

・・・満開の ミゾソバの赤に 励まされ・・・

いよいよ観念して カスケードバレイの異名を持つ 杣谷へと、、、

はたして 期待のアケボノソウは、
わずかに一輪を 確認できるのみ。

上の方は まだ 早いのねぇ

と、長峰堰堤まで 時々沢に 降りてはみたけれど、、 うーん、、、(。。;)

ま、今日のところは ヨシとして
パンでも買って帰ろうかい。

と、六甲界隈にもある 「コープ」 に立ち寄り 朝食用の細切ブレッド など、、、

あのぉ〜 宜しければ クイズに お答え?
保険ですか? ゴメンナサイ 興味ないです、、

いや、もれなく タマゴ 差し上げますんで
えっ! タマゴ?  ← さすがに 声には出してない けど、、、 (^^ゞ

と、近所のコープには めったとない パンと景品のタマゴ ゲット!

よっしゃ! もう一軒 例のパン屋も ハシゴするデェー!

ブラブラさげて 帰路につく。
  
ちょっと よろけながら・・・




やらせていただき (^^)v
山頂広場 展望三種 天上寺エントランス 穂高湖から槍を 杣谷@ 杣谷A

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