1/20 (土) 晴れ  

笠形山  標高939m  歩行時間 約3時間25分 (いつもよりかなり速め)

単独行さん、 しろくまさん、 チー

地図・・・・ ← 笠形山 広域図  

地図・・・・ ← 笠形グリンエコーからの登山道 
      
       ← 登山口のマップ

家の裏道 9:30(単独行さん車)→(コンビニ)→宝塚IC10:05(中国道)→福崎10:50→福崎北(播但連絡道)→神崎南11:00→R8→R312→R8→グリーンエコー笠形 駐車場11:15

駐車場11:25→滝見台→水辺広場12:15→アセビの森→分岐12:55→笠形山 山頂13:05(昼75)14:20→笠ノ丸14:40(10)→駐車場16:10

グリーンエコー笠形 駐車場16:25→市川北IC→福崎IC→宝塚IC17:30→家の裏道(下車)→家18:15


高速代 往路 1850 +250 2100円

復路 1150 +200 1350円

 計


3450円
ガソリン代



3000円

「近々どう?」 単独行さんから お久しぶ〜り〜ね〜♪ 

「行く行く! どこ行く?」
「土曜はお袖 遅出に なるんやけど、、、」

「、、、ってゆうお話 なんですが、、」 

「ぼくは、ご一緒の方が楽チンです (゚-゚)v  山では しんどいけど(笑)」
、、と しろくまさん。

では、どーぞ よろしゅうに m(_ _)m m(_"_)m


雨でもヤリでもの単独行さんに 天気の話はご法度なれど
好天続きのウイークデー ただ、モンモンと過ごしたチーにしてみりゃ 
同じ行くなら エエとこ ですよねぇ、、

しかし、なんしか 9時スタート、、、  


 「チーさん 今 どこ居てはります? ただいま 裏道にて待機中。」
    「うっそぉ〜 \(-o-)/」
   
 
別名 播磨富士とも呼ばれる「笠形山」 
麓には 笠形寺、笠形神社など 江戸時代からの古刹。
コース多彩 自然も豊富。 巨岩、奇岩 展望バツグンで 
冬には氷瀑となる「扁妙の滝」 などなど、、

「、、、ということに なったんですが、、、」
「了解! 久々に 兵庫の冬山だよーん!」

車内で ブランチ 楽しんで 
「あれは 七種(なぐさ)か 明神か」 と ガタガタ山を見渡せど、、、
「まぁみごとに 雪ねぇ だすねぇ」

インター下りて 看板見ながら 登山口のグリンエコー笠形 11:15着。
おかげさま 思ったよりも 早かった。

閑散としたキャンプ場。 (゚_゚) うーん 人っ子ひとり、、、   
えっ 入村料 要ったん?

ただいま 車2台が駐車中。


「温いねぇ。 私 一枚 脱ぐわ」
「スパッツは 付けといたら どうです?」
「でも 今日は 汚れへんやろ? あっ ファッション だったね!」 (^_-)

「ワカンは 置いときはるん ですか?」 \(^^:;) コレコレ♪


ホワイトコテージ

駐車場の裏手、白いコテージの間から 登山道へと分け入って、、

あれま いつの間にやらピーカンで
小春日和のお昼時 体もすっかり 起きている。 

植林帯をワサワサと 1合目 2合目、、
「滝見台→」 分岐 わずかに1分で あずま屋のある滝見台

「あれが 扁妙(へんみょう)の滝?」
眼下にチョロチョロ 垂れた水、、、、落差65mも あるそうな、、ほぉー

「なるほど あれは凍るわなぁ」 
「チーさん 手すり 越えるん? 無理せんとって下さいよ。 あっ 上げんでエエです。」 (^_^;

滝へも下りて行けそうよ。 けど かれこれ もう正午や。
じゃぁ、また帰りにね、、、と 先急ぐ。

かなたに見えるは 段ヶ峰?
その全容が 早く見たいよぉー 
と、ガンガン登っては 息切らし、、  はぁ はぁ 

「僕 昨日 焼肉だったんですけど、、 さすがに、しばらくはもう、、、って」
「ヘン! うちなんか 血液検査の時 トンカツやでぇ」
「最近 うちは 焼肉、揚げ物なんかも ゼンゼンや」
「えっ チーさん 揚げ物 食べてへんの?」
「いーや 昼間に こっそりや。 ケッケッケッ ( ̄▽ ̄;)v 」

、、、ってな会話が 続いたのもつかの間で
後は 追えども、追えども、、 単独行さん みるみる小さく小さく、、、 
あらぁ〜 (^_^;/~
 
植林帯 滝 見たい!

滝見台
滝見だーい!

登り 続く・・・

ゴロ石地帯を過ぎますと 道は幾分 なだらかに、、
と、岩 よじ登って、、、 流れに沿って、、、

ようよう5合目 あずま屋のある 水辺の広場

あっ 休憩 ヽ(^。^)ノ 、、、なしですか、、はぁ と、丸太橋。

「アセビの森まで 後20分」  
「山頂まで あと2km」

ゲー―っ! まだまだやぁ、、   (;´・`)

と、それが 丸太の階段に 
それは 行けども行けども、、続く・・・ まだ続く・・・

「キツイなぁ〜」
単独行さん あーーんなに上から 笑ってるぅー (;_;)

「まるで 先週みたいですぅー (´〜`;)」
「やっ 先週のは まだ階段 <しょっぱな> だったやん、、」

と、ようよう激階段 終わる。
しかし、、、次なる試練も はかりしれん   (^^ゞ

いやぁ 容赦せんぞの激登り あれぇ〜 \(-o-)/
見上げただけでも  わたくし めまいがぁぁ、、、 (@_@;/

スギの根っ子が 絡まって うっかり踏んだら ズルッ♪ ドヒャ♪
うぇーい 一体ゼンタイ  どこを歩けと、、、   

6合目 今日 最大の難所ですぅー。


5合目 丸太橋 続く・・・    ーー うわぁ〜〜 


そのうち道も 穏やかに
ちょこっと橋も 凍ってる。 

ベンチ! とかも あるのだが
鬱蒼とした林では、 およそ 座ってみたい気にならず、、シュン♪

「これって アセビの森 なのね。」

「あっ こんにちは!」
って カップル二組 早くも(ないか) 下山中。

8合目くらいが 分岐やったと思う、、、
、、、と、その8合目 「山頂まで1km」

えっ! まだあっこから半分かいな 
マジか ホンマか へばるで わたしゃ、、、  (´Д`) (ウルサイオバチャン)

と 待望の分岐です。
「笠ノ丸→」 はパス。 まずは左折 山頂へ。

いよいよ道は なだらかに これでやっと 楽になる (^_^)v
、、、と、思いきや 9合目 あと1合という イマワの際になり、、

あぁ 如何ともしがたい この石ころの激登り! どひゃぁ〜

「後 50mやでぇーーー」 

もうとっくに登頂してる単独行さんが 青空バックに 励ましのオタケビ (^O^)/

「へ〜い」
分かっちゃいるけど、、、 体が前に 進、み、、ま、、、せ、、、、ん、、、、、

ノロマァー かめぇ〜
  
と 自分に 美辞麗句(?)を並べつつし、、 
笹原かき分け エッチラオッチラ
あぁ 山頂原っぱ あぁ ようようのご到着 で、、

あぁ〜〜〜 着いたぁ〜〜 \(~o~)/
と。 

どーも 大変 お騒がせしいたしました、、、 (^^ゞ

やぁ 背中 ビチャビチャだわ。
何度か橋を こもれびの中・・・ 山頂 あと25分・・・ 引っぱってくれぇーーー 


おぉ ごらん! どうでしょ この展望。 
澄み切った青空に どっちを向いても 景色だわ。

あれは段ヶ峰。  こっちは千ヶ峰。
あっこまで 縦走できるのか、、、
遠いですよ。 山頂は あれの一番奥 ですもん。

ま、そのくらいで、、、
と、単独行さん とっとと湯を沸かす。(笑)
あらぁ〜 でもでも ラーメン作りは  です! 

じゃぁ 僕は おぜんざい?
おぉ ぜんざい エエねぇ。
ハイ では よーい

( ^^)Y☆Y(^^ ) (o^-^)o

あっ アカン!  そないに麺を つついたら、、、
あっ アカン!  今ごろ 水なんか 注したりしたら、、、
あれぇーー また 作りすぎたかも、、、

あずま屋では エエ感じ♪ のカップルが。
すんません (^^ゞ ほんまに オッサンって ウルサイですよねぇ。 m(_ _)m
 

山頂広場

単独流 3等分(!)

南 

西
笠ノ丸


大寒 と呼ぶには ほど遠く。
天高く とは よくぞ云ったわ 箸進み、、

人気の山頂は 入れ替わり立ち代り 登って来る人で、、、

緋毛氈(ひもうせん)に お抹茶しても 良いですねぇ〜
とか語いて 景色に見とれて茶を啜り、、、

あっという間に1時間余。
 
笠ノ丸へも 行ってみよう で、バタバタと 店じまい。

下山分岐をやり過ごし 雪の残った北面を やっぱりアップダウンして 
20分の腹ごなし。

笠ノ丸
こちらも あずま屋のある 静かな寛ぎスペースで 
振り向けば あぁ こんもりした山頂が、
木々の間に間に 六甲や瀬戸内海も 見えるの、、、かぁ?

「あっ 今からですか」
と、笠形神社側から 上がってこられた男性に。

また春になったら ミツ連れで来てもよいかな とか 
まだ日の高い うららかな山上に 再訪告げて いきました。


わずかに残雪 段ヶ峰

笠ノ丸
笠ノ丸からの山頂

やっぱ 難所や (。。;)!



運転 画像提供 どうも ありがとう!  
また遊んでね。

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