5/5 (土) うす曇り  

尼ヶ岳 大洞山  標高957m 985m 歩行時間(約)5時間30分(散策を含む)  

Mちゃん ・ チー

地図・・・・ ←  辺りが倉骨峠  アバウトな地図    
  
        ← アバウトな 絵地図  (現在地は尼ヶ岳森林公園)

家5:10→JR塚口駅5:33→大阪→鶴橋(近鉄大阪線 快急)→大和八木→橿原神宮前7:00(Mちゃん車)7:15→R166→R369→R368→下太郎生→倉骨峠駐車場 8:25

駐車場8:30→尼ヶ岳9:20(20)→倉骨峠10:40→桔梗平12:10(昼30)12:40→大洞山雌岳13:15(15)→雄岳13:45(20)→倉骨峠14:40
(車移動)→三多気15:15(散策)16:00

三多気16:00→大和八木駅(近鉄大阪線 急行)17:40→鶴橋→大阪→JR塚口18:45→食事→家20:00

電車賃: 往路 320円+610円 = 930円
復路 320円+540円 = 860円
=1790円



予報はどんどん悪くなり、、
こりゃダメだ と、、前日の朝に、無念の順延宣告!

悔し涙の 晴れた空、、
くっ!
京都なら、今日 どっかに行けば良かったか、、
(^_^;

夕食前 テレビの予報
『三重県地方 明日 曇り時々晴れ 宵の口から雨、、』
「はれぇーーーーっ! (*_*) マジかい?」

それからが大騒動! 
幸い、Mちゃんもまだ 予定を入れずにいてくれててm(_ _)m

「どこにする?」
「どーしよう?」

結局、決定打の出ぬまま、一番電車で尼○を発つことに、、、

前に二人で 曽爾に来たのは、今年2月の学能堂山。
予報10%に まんまと騙され(!) 登山前からザーザー降り。
感動の初登頂はガスの中、、

、、ってのとは大違いです。 
本日、薄日も射してる上天気、、わぁ 青空も見えてるね、あの辺り、、

でも、それはそれ! 
と 前回の教訓(?)生かし 山もコースも慎重に、、
とにかく 倉骨峠まで上がれば 山頂間近で 安心だ♪
と、
下太郎生からクネクネ林道を30分程 上がってもらって駐車場。

ご苦労さまでございました。 m(_ _)m

はぁ さすがに誰も いませんね。


倉骨峠P



『←尼ヶ岳 ・ 大洞山→』 
尼ヶ岳 山頂まで1.6k
東海自然歩道 植林帯のよく整備された道を
一ノ峰まで登ったら
一旦 下って雑木林。 ヤマツツジ咲く 次のコブへと、、

後は ひたすら 丸太階段。

尼ヶ岳へは3ルート
いずれも丸太階段 完備だそうなので (-。-;
こんな日には、モッテコイでは?

まだかまだかの段々を 時おりスミレに足止めて
ひたすら黙々と(?) 登りつめ、、

ふと振り返れば 大洞山の雄岳雌岳が ポコポコ並んで、、

そして笹原
道ばたにひっそり チゴユリやら 白スミレ
これって ひょっとすると ヒゴスミレかも! (。。!ヽ(^。^)ノ
思わぬ出会いに 大喜び!

そして、
登山口から 一時間もかからずに 
尼人 尼ヶ岳に初登頂! でございました。


道標も完備 一ノ峰 最後は笹に、、 大洞山


山頂は ラジオ体操会場になるくらい(?) だだっ広い原っぱで
あちらこちらに咲いているスミレを 
踏まないように 一回り。

北方の展望とか バッチリ!
、、ってことは、お天気も 結構 マシなのかな?

雨乞い地蔵は そっと撮るだけにしておき(笑)
中央 富士見峠への丸太階段を 下ることにします。

山麓は 森林公園になっているらしく
遊歩道の新緑が 眼に染みるぜ (-。-)y-゚゚゚

それを愛でながら 今後のことを話し合いましょう。

倉骨峠に戻ったら、大洞山へも登ろうか。
時間はたっぷりあるんだし
桔梗平に下れたら 東海自然歩道で帰ってこよう、、
そこなら 知ってる道だし 大丈夫!(笑)


バックに倶留尊山 古光山 桜峠への下山路 もう 下りるのぉ〜 遊歩道〜倉骨峠へ


「←東海自然歩道 ・ 大洞山→」
の分岐まで来て
木の幹に、一枚の紙切れピラピラ 
(゚-゚)(゚.゚)

『東海自然歩道は 路面崩壊につき、大洞山ルートを迂回下さい。』

えーっ! それってもしや 山頂をピストンせぇ ってこと? 
そーんなバカな (^◇^;

ふと見れば、自然歩道の入口には 立看板とか無く、ロープとかも張ってない。
ほな行ける? 
やっ 行けるとこまで行ってみる?

というわけで、恐る恐る自然歩道、、
って感じは、いつものノリですが、、(^_-)

去年は 「四月の雪」に 見舞われ 
すべてのものが雪の下、、と、哀しく歩いた石畳
本日、5月ともなれば 
さすがに見違えるようで
青々と若葉のやさしい散歩道続く、、♪

そういえば、今まで来た2度とも 桜の季節だったのでした。
たった一ヶ月で こんなに変わるのね、、

「わー これ何? 白い花」
ワチガイソウだ!
こっちも咲いている もっと咲いてる!
群落だ。 すごいすごいヽ(^o^)丿

かくして
迂回路なのかどうかを、偵察しに来たことも すっかり忘れ
花を見る度に、大はしゃぎしては しゃがみ込み、、

あっ これかな?
って感じの崩壊現場2ヶ所の土砂も もうすでに撤去済み
を、確認しやら
渡しかけてあるロープを 慎重にたどって 無事に通過。

予定とは 逆回りになりましたが
目的の桔梗平(林道出合)に 到着し、、
ちょうどお昼、、
ここのベンチで食べようか。

と、シャクナゲの花を 愛でながら、、、


若葉の石畳 すごいね! こっちもだ! 尼ヶ岳は見ていた(笑)



ガイドブックの絵地図 広げて
大洞山への直登道、たしかこの辺りのはずだけど?
あっ あった!

大洞山への近道は、石段の激登り
ヒィヒィ ハァハァ

まぁ この傾斜だから 石段になってるのも 大変、ありがたいのですが
それにしても しんどいしんどい、、

Mちゃん 先行って!
やぁ チーさん 先行って!
いかにも麗しき 譲り合いですな(笑)

30分弱で 大洞山雌岳 到着!
ふ〜

お空はすっかり晴れ渡り  展望も、きいていますね。
あの尖がりは、高見、、じゃないわ 局ヶ岳だ。

って、ことは、、
そうや! 高見や 高見があるんだ! あらいでか!  高見がゼッタイ見えるはず、、

そうそう 今まで
屏風岩やら学能堂山で、高見山を サンザン探したものですが
いずれも見逃し(>_<) 

だから今日こそ!
そう、3度目の、、って

あぁーーーっ あった! あの薄ーいのやねぇ。

\(~o~)/\(^o^)/


大洞山登山口 大丈夫ぅ〜♪ バック 学能堂 三峰山

日本ボソ 倶留尊山


雌岳から雄岳へと 縦走し
今日のバンバンザイの展望に 敬意を表して わらべ わらびもち。

尼ヶ岳がきれいだ。

倉骨峠への急坂を 下りに使うのは 初めだから、、
と、
用心しながら、花も見て、、

植林帯にまで 花が咲いてるとこなんて
やっぱ すごいんかな
とか、話しながら。

駐車場着 14:45

お天気も もってくれたし ラッキーラッキー!

まだ早い、三多気のようすも 見に行ってみる?
えっ 良いの?  \(^o^)/



三多気の桜は すでに結実していて、ほんのり赤らみ 美味しそう?(笑)
あの花畑だったところは もう 草ボウボウの夏模様。
里では 田植えの風景も。

水田に映った逆さ、、、えっ あれはもしや 学能堂? 
そうよ! そうよね ワーイ (^◇^)v


尼ヶ岳(伊賀富士)

長谷寺 避けて帰ろうか、、 里の風物詩 逆さ学能堂山 \(^o^)/


運転 ・ 画像提供 ありがとう!


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