【御池岳】

9/22 (土) 晴れ

標高1194m   歩行・散策時間(約)5時間15分 

しろくまさん ・ チー 

地図・・・・ ←  辺りが駐車場


家(お迎え*しろくまさん)5:20→(コンビニ)→しろくまさん家→豊中IC5:50→八日市→彦根6:55
→(コンビニ)→R306→鞍掛トンネル東口7:40


駐車場7:55→鞍掛峠8:15(10)→鈴北岳9:15(休)9:40→御池岳11:10→天狗ノ鼻11:20(昼)
→ボタンブチ13:00→鈴北岳14:30(休)14:45→鞍掛峠15:20(10)→駐車場15:40


駐車場16:00→(コンビニ)→彦根16:45→尼崎18:50→(買物)→家19:25

高速代 1750円 + 3350円(2750円) = 5100円 復路で途中下車しそびれ
ガソリン代 = 2400円


おそらく、誰も信じないだろうけど
(笑)
チーは今、原因不明の難病と戦っている(!)

お天気もすぐれないし、北アルプスのお話が流れてしまって
結局 居残り組のしろくまさん

いつもどおり、前夜に電話を。

「あぁ 滋賀県も マシになってるわ」
と、くれば?
当然 今時 比良でしょう。

そうそう 私さ、あのさ、カリガネソウがさ、見たいのだわ。
じゃぁ 御池にします?
そーしよう。

なんで、こーなるの?

\(-o-)/

・・・・・・・・・・

ヒルまず行けば大丈夫! ヒルも人を選びたい!
とか
スキなこと言われまくって、とにかく家は出てきたが、、
三上山


その辺の草むらにも いるんですよねぇ、、
あーっ あの人 短パンで歩いてはりますやん! 大丈夫かいな、、

麓の佐目集落から もう ムード満々点!

仕度は登山口で良い?
だって車を降りたら もう 足の踏み場 なくなってるかも、、

この期に及んで怖気づいたか
オロオロ オロオロ

なんだなんだ!
ヒルが恐くて山に行けるかぁー!

ズボンの上から靴下はいて、さらにスパッツ、さらにヒルノック シュー♪

バッチシ(゚-゚*)v

よし行くぞ!

鞍掛トンネル東口


待ってぇ〜〜〜!

沢を渡って ジグザグ坂道

トリカブト、テンニンソウ、マツカゼソウ そしてダンドボロギク〔←?)
役者はほとんどそろっています。(笑;

ゆ〜てる場合か! 行って行って どんどん行ってぇー!

しんどぉ〜い
ゆ〜てる場合か! まだ 崩落現場も残ってるんや 行って、行ってぇーー!

止まらんとって、汗なんか、拭かんとって!
とにかく早く、
ひぃひぃ、、、、早く、、、

あぁ 鉄橋、、
はぁ

鞍掛峠まで たったの16分30秒
へぇ

うわ〜い! 最短記録だぁ!
ふぅ

あっ お地蔵さんが祠に入って はりますわぁ
ほぉ

あ〜しんど
ゆ〜てる場合か!

もぉエエ?(笑)

11ヶ月前は露天 鍋尻山 ・ 霊仙山
鞍掛地蔵さん かなた頭陀ヶ原


鞍掛峠のすぐ上の鉄塔広場で 休憩しながら
足元、背中を ジーっとチェック
異常なーし!

でも 尾根までは、 まだ警戒してなくちゃ

だって
胸元に手をやったら ヤツが蠢いていたとか、、枝にぶら下がってたのだとか、、
それ いつの話ですの?
だから9月。

ゾ〜

油断大敵
ムムム ヒルめー!

チーは、このクソ暑いのに 枝に身体が触れんよう 
ウインドブレーカー 着込んだまま(笑)

では 出発します!

ザッザッ ザッザッ!
ザザザッ ザザザッ!


チーさん 先 行かれません?、ボク さっきから サッキを感じて、、

ほーか(^^ゞ


いきなりトップを任されて
樹林帯は一目散! 笹原ではゆるゆると
緩、急、緩、急

タマには花にも目を向けて
眼下に景色も広がれば、、吹く風、爽やか 快晴だ〜い

もう ここまで来れば 大丈夫か。

(゚-゚)v

オトギリソウ めざす鈴北岳 しろくまさん シロヨメナ
ミカエリソウ トリカブトピーク 眼下 中里ダム湖 カワチブシ


ギャー!

おそらく、誰も信じないだろうけど
(笑)
こんなに上まで来てるのに、目の前 2cmほどのが ウニョウニョ 一匹
おったぁー!

いやーん!\(@o@;/

ダーーーーーっ!

付いた! 着いた!
と、思ったら エセピーク

\(-o-)/

崩落急登は必死のパッチ、タテ谷分岐を過ごしてエッチラ

もうちょっと もうちょっと
 
霊仙や! 伊吹や! 見るの後で、後で、、
とにかくヒーコラ

はぁ
着いた?

着きましたぁー
鈴北岳

ザック降ろして ブレーカー脱ぎ捨て やーれやれ。

ゲッ!(。。;)

鞍掛峠からたったの50分!
コースタイムよりも 30分も早い!
やればできる

とにかく無事だわ
(゚_゚;

イヤハヤ、、ハッハッ(笑;
バタン! 

さっきのトリカブトピーク しろくまさんも 到着! 琵琶湖
タテ谷分岐 霊仙山  彦根方面


冷たいゼリーとチューペットで お疲れさまブレイク

さぁ〜 遊ぶぞぉー

気分はすっかり、宿題 済ませた小学生(笑)

丸山目指して
テーブルランドへ繰り出します。

カレンフェルトの台地には、この時期ならではの 苔むす日本庭園が。

その間を埋めて 野菊とカワチブシが
ここぞとばかりに咲き競い
白と紫だけの世界を、、、、まるでイギリス人の庭のよう。

池に憩い、ドリーネ縫って、奥へ奥へ

花畑 ますます広がり
丸山への分岐を登れば、鬱蒼とした樹木林
小花もひっそり。

頂上 過ごしてボタンブチ
御池のメインステージまで来れば、ほんのり鈴鹿が霞んで見えます。
山並みが陰影を連ね、、

あぁ、懐かしき尾根や山
(笑)

トンボ追いかけ、花を求めて、笹やぶ扱げば 右往左往
時はまたたく間に過ぎる。

アケボノソウを探しに来た人、御池ツーのような人、
ポツポツ人にも出会いつつ、、、

そういえば
『今年は御池を究める!』 なーんて 大ミエ 切ってしまってから
すでに1年半も、過ぎました。

未だになーんも 究めれてません (^^;ゞ

あぁでも、
この御池模様の様々は 筆舌に尽くし難く、、
せめて画像なと、、

というわけで、今回は、、、スライドショーでご紹介することにします。

お暇なら見てよね〜♪

スライドショー
(画像が最後まで行くと、自動的に戻って また最初から始まります/笑; )

・・・・・・・・・・


お目当てのカリガネソウは、
しろくまさんが花を知ってたおかげで さほど雑作なく。
(^^)v
ただ 期待の香りは? うーん 最盛期を過ぎてたからかな?


そうそう、
おそらく誰も信じないだろうけど、、(笑;

ボタンブチでの お話です。

ヒ、ヒ、ヒルやぁーーーー!

えっ! こんな炎天下 しかも崖っぷちに?

だって、、ほら!
そ、そ、そこ! あれ? どっか行った、、でも おってんホンマに!

ボタンブチ 眼下 ゴロ谷



またまた話題を振りまきながら?
鈴北岳まで、戻ってきまして、、、オイチニー、オイチニー

下山に備えて ウォーミングアップ(笑)

わっ もう 3時前ですやん。

そろそろ下りますけど、エエですかぁ?
コクン

下山!


ダッダッダッダ
ダダダッ、、、、ダダダッ、、、、

チーさん やっぱし先 行ってぇ〜 ボクはゆっくり下りますわ (笑;
コクン

あのぉー 鉄塔でぇー待っててくれてもぉー えぇーでーすよぉーーー

ほーい そーするー

ダーーーーっ!

ここは一気! エゴノキ
一応、何枚かは撮った (^_^;


鉄塔の鞍掛峠まで たったの30分!(゚_゚)ゞ

しろくまさん まだかなぁ、、もぉ 私、下りちゃうよぉ〜 ワナワナ(゚_゚;


運転・画像提供 ありがとう!


【出会った花】

キクムグラ シロバナサクラタデ? ミヤマタニソバ イケマ(実) サルオガセモドキ
〔あかね科 キクムグラ〕
〔えごのき科 エゴノキ(実)〕
〔おとぎりそう科 オトギリソウ〕
〔ががいも科 イケマ(実)〕
〔きく科 シロヨメナ、ニガナ?〕
〔きんぽうげ科 カワチブシ〕
〔くまつづら科 カリガネソウ〕
〔しそ科 ミカエリソウ〕
〔すいかずら科 ゴマキ(実)〕
〔たで科 ミヤマタニソバ、シロバナサクラタデ?〕
〔ぱいなっぷる科 サルオガセモドキ〕
〔ふうろそう科 ヒメフウロ〕
〔べんけいそう科 ミツバベンケイソウ〕
〔みかん科 マツカゼソウ〕
〔りんどう科 アケボノソウ〕

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