【帝釈山】

11月21日(土) 晴れのち曇り

標高 586m

ミツ ・ チー

マピオン地図・・・・・・・・  地図上の  が 帝釈山 

勝雄不動8:40−不動滝9:05−砂尾根9:20−シビレ山10:27(15)朝日山11:05(昼)11:35
丹生山11:57(10)−帝釈山12:36(7)−シビレ山13:28−砂尾根13:55(20)−不動P14:32

急きょ、山に行けることになり、ミツもOKと、そりゃ 又とないチャンス! そりゃお婆 オーバー(^_^;
で、迷うことなく丹生山系 (^O^)/

で、場所どこ?
調べてみたら、なんと、数年前まで足しげく通ってた親友宅の近所やないの! やぁ〜世間て狭い、
こりゃ 楽勝!
というんで、ちょっと油断したね。(^^ゞ

結局、道標にも見放され
「おさげた橋」を渡って農道に迷い込み、また引き返して地元の人に尋ねて、やっぱり合ってたと戻って
ようようの登山口8:40

ま、家から高速に、10分だけ乗って1時間半で着けたから、チー家的には「ニジュウマル」だわ。(^^)v

いーや!
今日は9時から曇ルンです、、あと20分しかない まぁ、お天気は諦めなさい。(笑)

勝雄不動明王の赤い幟がヒラヒラする神聖ムードたっぷりのスペースにポツンと駐車し
お不動さんの参道からスタート。

駐車スペース お不動さん

朽ちた石段を上がっていくと、みそぎ場、、その右には「ゆるい道」がのびている、こっちにする?
いや、ボクは鎖場でも大丈夫よ、、

、、らしいので直進して登っていくと不動滝
あっ、これですわ。
しかし倒木が、滝の周りを塞いでて、ほったらかし状態。 
これでも名瀑かい? もしかしてメイワク?

せっかくなので、滝壺まで降りてみた、倒木くぐってへっぴり腰、、おっと
まぁ、見上げれば、それなりの滝には撮れる
やれやれだ。

おーい ここだよ〜ん (^O^)/
と、頭上で顔出すミツに手を振って、ようようの撮影会終了。


ゴミ× ワシ◎

そのまま石段を上がっていくと、、派手な赤い幟がバタバタしてきて、水音もさらに派手になり、、
あらあ?

もしかして、こっちが不動滝なの? \(-o-)/

ま、よくある話よ。 ないわ!(^^ゞ

どう見ても 、、これが不動滝!  (=、=;

本日2度目の滝撮影会を終え(笑)、さらに登っていくと道はどんどん険しくなって
ついに鎖場、そしてロープ

落石ゴメンの根っこ掴んだ激登りになった、、

これかぁ〜 ↓ みたいな。(笑)

しかし、登るにつれて視界が開けて、
右手には、朝、迷走していた下界の景色や、色づき始めた紅葉の赤。
やったぁ〜


登りつめたら そこは砂場。

低木の松やシダ類がボソボソはびこる、遮るものない明るい砂原。
そう、砂原、なんですわ。(笑)

正面には、これから向かう鉄塔の尾根、
彼方には丹波、篠山の名峰もうっすらと霞み


曇るはずだが、未だ太陽、健在で
先ほどまでの重い雰囲気から一転し、ポカポカしたテラスに変身!

こりゃええ!
あら エッサ、、 ッサ〜

いつまでも、砂のうねが続けば良いと思いながらも、、やがて砂地は下りになって、
そのまま鬱蒼とした雑木林に入る。
雄岡山 雌岡山 樹林帯へ

谷に下ると沢沿いになる、先ほどの不動滝の源頭部、炭焼小屋跡などもある、
踏み跡を伝っていくと登りになって、20分ほどでコルに出た。

場所表示はないが鉄塔巡視路、、「火の用心」と一緒に「シビレ山⇒」 と書いてある。

表示に従い右折して急登に取り付く
しかし、これが結構な登り!

やがてロープを伝うようになり、一心不乱に登りつめると三叉路に突きあたった、
ここは右に取り、わずかに登るとシビレ山山頂。


そのまま進むと、今度は展望のある鉄塔ピーク
ここがシビレ山A

目の前に明石海峡大橋
左に連なってるのは六甲山系、尾根を目で追うと摩耶、六甲最高峰まで続いてる。ヽ(^o^)丿

眼下に走っているのは山陽自動車道
やっとの景色にめぐり会えて ホッ♪
六甲 摩耶 鍋蓋 菊水、
かなた淡路 山陽自動車道

分岐に戻って直進すると、ウリハダカエデの黄葉が光り、石ころゴロゴロ地帯
表示に 「シビレ山古代祭祀跡」とある。
どれほど「古代」なのか、分からないけど、、(^^ゞ

ここがシビレ山B

とりあえず、祀る (笑)

つまり、シビレ山には山頂が3つある。(それを早く言え!ってか (^^ゞ

そのまま直進して下っていくと「山陽自然歩道」の表示と出合い、丹生山系縦走路へと入る。

実は今日、ミツには「シビレ山って、オモロイ山に行こう」と名前で釣ってきた(!) ので、、
山頂過ぎてどこまで行くの?
と、きっと思っているだろう、、さっきからのたらたら歩調で解る。(笑)

シコクママコナ 丹生縦走路

もうすぐ朝日山だが、行く?
うん、そこまでは。

というワケで、再び結構な登りに耐えていただき、それに比例して広がってきた展望をご覧いただきながら
「三角点⇒」 

と、再び結構な登りを過ごし、、(笑)
つくはら湖 朝日山へ

朝日山、着いたぁ \(~o~)/

というほどの感動はない。(笑)

なぜならば、展望イマイチ、三角点はあるが、どこにも「朝日山」とは書いてない、、ほんまに朝日山か? (゜.゜?
そら、そーやろ。

ということにして(笑) お昼に、する? まだ11時だけど? はいはい、しますよ。(汗;
ということになる。(笑)

さすがに朝より雲が増えてきたけど、食べ始めると、またサッと晴れて、急いで立ってカメラを向ける。
ど〜も うまく撮れん。

高取山   光る海♪ 西の展望

で、諦めて食べてたら、また照って、、こういうふう↓ にもなったりする。(笑)

(>_<)ゞ

もぉ なんという、せわしない山だ!(笑)

さて
食べ終わってもまだ11時半
せっかく来たし、ちょっと帝釈山の方にも行ってみよかな?
うん、行ったらいいよ、ボクは朝の「砂山」で待っている、、14時くらいには戻るでしょ?

不思議なことにこの山は、わしら携帯(!)が、ずっと繋がってて、これなら安心。(^_^)v
とにかく行くよ!

と、しばしのお別れ (^〜^)/~~~

反対側に下山して、縦走路を東進する。
「丹生神社⇒」に右折して、そのまま登ると、帝釈山と丹生山との分岐に出た。

はてさてどっち?と迷うけど、丹生山にも興味ある、
ちょっと寄ってく。(^^ゞ

5分ほどで丹生神社の鳥居、モミジが赤い、、その右手には「丹生山」のデカイプレート。

丹生神社の鳥居をくぐると、社務所があって、ケヤキやモミジが今、紅葉真っ盛り〜♪

南側から登って来られた人も結構、おられる。
そうか、丹生山系って、こっちがメジャーなんや、、と、やっと分かったりも、してる。(笑)



ミツに「来ない?」と一応、携帯で誘ってみたが、「写真で見る。」
、、だそうですわ。(笑)

木々の間から六甲も 丹生神社=丹生山

今まだ12時過ぎ、帝釈山にも当然、行くで。(^O^)/

さっきの分岐を右折して、ちょっと登るがその後は山腹を縫う楽な道。
こりゃ ええわ。

とか思っていると、突然 激登りになって、ヒーヒーハァハァ
これを登りつめてまだ着かんかったら戻ろ、とか怯んでいると、パッと開けて
山頂や!

帝釈山、ついに踏破! \(~o~)/

目の前に立派な山頂表示。
あらら? ここ、前に来たことあるわ。(笑)


調べてみたら
5年ほど前、オッチャングループと別ルートでワイワイ登ったことがあった。忘れとった(^^ゞ

山頂からは南の展望抜群で、
淡路島や西六甲の山々が、ボコボコと浮かんでる。

しばし時を忘れて、景色に没頭、、
菊水山 高取山 鉢伏山 淡路島  丹生山

この頃、ミツは迷いやすい谷を脱出し、そろそろ砂山、、という所、、

まだ13時前、今から下山する。
一報入れたら 急げぇ〜〜〜 シビレ山に向けて速足!

途中、ショートカットして 朝日山には戻らず山腹道を、、

あれ、山頂よりこっちの方が展望いいじゃん!、、ってことに、今さら気づいたりもする。(^^ゞ


勢いあまって巡視路を折れそびれ(!) シビレ山鉄塔まで上がってしまって、、(>_<)

分岐まで引き返して下れば例の薄暗い谷
所々で深くえぐれた跡があり、、ミツ、こんなに滑りまくったんか?
と案じたが、どうやらミツの後にMTBが数台、走ったとのこと、、たぶんそれの跡だろう。(笑)

シビレ山 (^^)/~~~ 谷沿い

砂山まで戻り着いたら 13:55
ギリギリセーフ ど〜や!

得意満面!v(@^〜^@)v

なのに、
チーちゃんと一緒に「黒い雲」が きたわ、、だって! 
フン!(−。−; どーせ私は、、


まぁ、色々あったが、いよいよ陰った砂尾根で、へたりこんでお茶にして(笑)

さっきMTBさん達が下ったという、ゆるくて安全な道を辿って下山する。

そう、鎖場はパス、滝も、もうええ。(笑)

そんなこんなで早めに下りて来れたから、中国道もさほど込まず、ついでですので、
溜めていた買い物とか済ませて、ホクホク顔で帰宅する。

( ^)o(^ )ゞ ←ホクホク顔

砂場の盆栽(笑)


ご拝読 深謝!

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