2012年もいよいよ年の瀬♪
Mちゃんとの登り納めは、三重県松阪市飯高町の局ヶ岳に決まった。
かの有名なお局様、実はワタクシ未踏でした、(^^ゞ
いつものように橿原で拾ってもらって一路、飯高町へ
助手席のバカ話に付き合っていただきながら、飯高町の道の駅まで1時間半弱、スゴイ!
拍手!!
道の駅の開店は9時からなので、トイレだけ借りて、、そうそう、あのアングルで撮らなくては!
これって、三重県の分県ガイドに載ってる構図だって。
へ〜 (笑)
表示に従い左折して、局ヶ岳神社脇の駐車場に駐車。
ご苦労さま〜
ドウダンがまだ、紅葉を残してる。
今日は暖かいので助かるよね、、とか話しつつ、旧登山口分岐を過ごし、
そのまましばらく林道を行くと椿の滝登山口。
盛土の上に這い上がったら、なんと近隣の山並みがズラ〜リ。
展望抜群じゃん!
どこの山だか、さっぱりですけど、(^^ゞ
あれが高鉢山だったら背後は明神方面で、、こっちの尖がりは高見山ではなくて栗の木だっけ?
気が済んだら、ザザッと下りて出発。(笑)
登山口の絵地図を見ると、15分ほどで東の岩場展望所と書いてある。
それを目指して、すっかり葉を落としてる雑木の登りに取りつくが、
ついぞ、岩場展望所が現れず、
とりあえず 「これ」 ということにして、、(笑)
↓
炭焼き跡も、絵地図とは違う場所にあるので、もう、あの地図はウソばっかし!
と、文句の一つ?も垂れながら、
でも、椿の滝コースだから、、椿の滝はあるだろう。
これが、甚だ分かり難い。(笑)
というのも、途中から新登山道が交錯してきて、登るほどに枝道増す。
なんじゃこりゃ。(>_<)
もう大混乱!
ヤケクソで左に折れてトラバース気味に進むと、たまたま 「←椿の滝」って道標
お、当たったで! \(^◇^)/
宝くじちゃうし、
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ズームで⇒ |
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道が消えるとこまで行ってみて、もしかこれが「椿の滝」か?
水量なし表示なし確認不可。(笑)
そんなこんなで、すっかり疑心暗鬼になってますけど、(笑)
とりあえず、さっきの分岐に戻って、そのままトラバース気味に進めばなんと、登山道に飛び出した。
そこへ下山してきたオジサン2名
おぉ、びっくりしたぁ〜
あらぬとこから美女が出て、驚かせたよね、シュンませ〜ん。m(__)m
上は風が強いから、早々に下りてきたでと、オジサン。
そ〜なんですか、ありがとう。
その後も新道と椿の滝コースがごっちゃになりながら、一応、旧小峠に着きまして
その先に小峠、ここが旧道出合か。
あ〜やれやれだ。
この辺りから、そろそろ強風が気になりだして
さっき暑くて脱いだばかりのフリースと毛糸の帽子を慌てて装着、強風に吹き飛ばされそうになりながら。(笑)
山頂まで、もうひと登りだろう、
そのひと登りがやけに長くて辛い最後のツメでありました。
「お局様のお姿」を浮かべれば、そういう山だと、およそ見当つくはずですけど。(笑)
お局様のお姿
↓
ラスト僅かってとこで、Mちゃんが私にトップを譲ってくれて、堂々の初登頂!
やりましたぁ、皆さん!\(^o^)/
バンザイ三唱したいのに、、なぜかすでに数名おられる、、いったいいつどこから登られた? (笑)
今日は晴れるとの予報だが、これを晴れとは言い難く、
おまけに寒風吹きすみ、おちおち休憩などする気になれん!
とか言いつつも、せっかくの360度だし。
と見渡して、、しかし、このデカい反射板が、非常にジャマ!(−−メ
しかし、意外にも、このデカい反射板が、ちょうど風よけになってて助かる。
暴風板?
ベンチに座ってにホッとして
まだ、お昼には早いけど、何か食べましょうか。
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栗の木 三峰山 |
P942 曽爾方面 |
休憩してたらどんどん人が上がってくる。
こんな狭い山頂が人で溢れ返らんばかりになってきて、堪らず逃げ出す、、
で、いずこへ?
たとえば、もうちょっと先とか?
局ヶ岳には北側から仁柿コースが上がってきてる。
下界に下りちゃったら大ごとだけど、ちょっとその辺まで辿ってみようか、、、ってな話をしてたのでした。(^^ゞ
では、ちょっとだけ、、と言う割には結構ガンガン下っております。
登り返しがキツそう、、
下りきったところにベンチ。
さすがにルートははっきりしてる。
ただし、エライ激下り
と思う間もなく激登り、登りきったら今度は下り、それも激下り、
/\/\
↑
もう、こんなんばっか!
なんでこういうとこのコースって、ピークを巻かんのだろうか。
行こうといった割に、文句ばかり、、(^^ゞ
そんなこんなでアップダウンを繰り返し、ふと、お局様が垣間見えて感激!
こっちには栗ノ木か、
それがこっちに迫ってくる。(それって逆?)
えっとどこまで行きます?
そういえばお昼、まだでしたね。
では12時を合図に引き返す、、ということに、
12時10分にUターン。
ちょっとタイムオーバーしたけれど、、(^^ゞ
そう、再び上ったり下ったり、、
このどうしようもない植林をホウホウノテイで返して、やっと山頂に戻ってきたのが、13時05分
しっかりたっぷり遊び過ぎ! (^^ゞ
そして? 山頂には、もしか、もう誰も残ってなんか〜いませ〜ん♪
わぁ、貸切だ!
ヽ(^o^)丿
さっきも座った風よけベンチで、ゆっくりお昼を食べまして、
いつの間にか、めっちゃ晴れてるぅ〜 (^_^)v
思う存分、景色を堪能。
なんか、下山するの、もったいない、、
でも、帰らなきゃならんのでコースの相談。
旧登山道は通ってないけど、ずっと植林で地味らしい
だったら新道にしようか。
朝は新道と椿滝コースをごちゃ混ぜに登ったので、今度は踏んでない方を歩けば?
できますの、、そんなこと、、(笑)
ま、軌跡を見せていただく限りでは、できたんちゃう?
ただ、どっちを登りどっちを下ったのか、ちょっとはっきりできないんだけど、、(笑)
新道登山口の方が、椿滝コースの登山口よりもさらに奥で、、
余計に林道歩きを強いられるけど
ま、慣れてるんでね、林道には、大丈夫でしょ。(笑)
そうこうしつつも、結局、林道からの眺めが一番良かったりするわけで、(笑)
初めての局ヶ岳
好天に恵まれ見晴らしもよく、なかなか楽しい山行でした。
感謝ですぅ〜 (^_^)/