【岩橋山〜二上山】

標高659m

月15日(日) 曇り

Mちゃん チー

マピオン地図・・・・・・・・ ・・・  地図上の  が 岩橋山 

阪南ネオポリスBS750〜平石城跡〜胎内くぐり〜巨岩巡り(50)〜岩橋山1100〜平石峠(昼25)
竹内峠〜岩屋峠〜雌岳1325〜二上神社口駅1525


久しぶりにMちゃんと、予定が合った。

近くで手頃なところへと、大した策を練るでもなく
未踏の岩橋山にすんなり決まってしまって、、


岩橋山は金剛山系でもきわめて地味〜
とはいえ、調べてたらまぁ、それなりに色々あるなと、それら全てをチェック項目に入れてたら
まぁ、とてつもないコースになってしまって、

こりゃ大変、、まぁ、会ってから相談しましょう。

ってなええ加減さで、今までウマくいった試しはないが、
案の定、今回も、、(笑)


喜志駅待ち合わでバスに乗り、終点の阪南ネオポリスまで、
その間、ずーっと喋りっぱなし。
久しぶりというのは、話もいっぱい気もいっぱい、ついつい喋り呆けてしまうのが常?


バスの中、どんだけ喧しかったか、いうても私ら以外の乗客は、たったお一人だったけど。(笑)

えっと、どっちへ行くんだっけ?
降車して、慌ててナビを立ち上げる。


近つ飛鳥の園内に入り、まずは第一展望台、、ってどこだね?
それも適当に
浮かれまくって、しゃべりまくって上がっていって、

おぉ うちの家や。(笑)



さて、展望台はここかな? と、手すりに寄りかかって見る景色。
それにしても天気が悪い、、確か予報は晴れだった、ま、よくあることやね、、はは。(/_;)

あれはハルカス?
PLの塔だけはよく分かる、、まぁ、先、行こか。



平石城跡に向かう道すがら、金剛山系の山並みがバーンと連なる景色と出合う。
手前が岩橋山、、次が葛城山



最奥は金剛山、、かもしれん。



平石城跡は1331年、楠木正成に組した平岩茂直の居城だったと記してある。
今は昔、ツワモノどもの夢の跡。



登山道に戻り舗装路に出たところで高貴寺への道を辿るはずが、うっかり平石バス停の方に下ってしまい
あっちだった!
m(__)m

ま、寺も神社も、見たことにして、(笑)
この先からは、心改め?真面目に行きます!(?)

車道をそのまま上がると平石峠に抜けてしまう、、ので強引に右折して
川を渡って林道を進み、左の踏み跡から山道に入る。

そう、ようようここから登山ですぅ〜

いきなりの激斜面、、しかも植林。
まぁ、それはこの辺りの名物、、なので、ここはさらりと諦めて、、



たまに傾斜が緩むのと、鉄塔からの展望だけを楽しみに。

あはは展望、なかなかですや〜ん!



正直、ここまでは期待してなかった、、ま、文句を付けるなら天気悪すぎ、、ワカッテル、、てか。



登山道に入って45分ほど登って、あれかな?
Mちゃんが指す先に巨岩が見える。

おぉ、あれや!

これがコース最大の目玉「胎内くぐり」でございま〜す。
これをやり過ごしては、もっ胎内、、アホ!(笑)

・・画像にマウスを置かなくてもよい・・


続きまして、、こんなんあるけど行く?
うん、行く行く!
さすがはMちゃん、、めっちゃ燃えてきた。(笑)



ただし、どうにかしてよの激下り、、これを再び登り返すのかと思うと、、
行きまっせ! 怯まんうちに。(もう怯んでるけど)

あまりの斜面に閉口し、私のハートはもうボキボキ。


ガンガン下るMちゃん。
あったぁ?

おかげでチャッカリ収穫!



苦労したのは最後の「牛の背岩」で、、なぜかここだけ立札もなく、なかなか見つけられなくて
でもついに見つけた!

ただしそれは、ただ漫然とした 「ただの岩」 でして
ほんまにこれなん?



とまぁ、いささか消化不良に終わったんだけど、、
ま、こんなもんや。(笑)


こんなに岩探しで盛り上がったのに
なんと! 不覚にも岩橋山寸前の名勝「久米の岩橋」を見落としたぁ〜 (>_<)

まず見落とすようなサイズではなかったはず。
ま、そういうことも よくある。(笑)



そんなこんなでダイトレに出て、すぐのところが岩橋山
11:00

いわずもがなの展望ゼロ



お昼にはまだ早い、、あっそぉ
なので、平石峠まで行ってからにする、、まだ1時間ほどかかるらしいが、、



お昼が目の前にぶら下がってたおかげで、下り優先の平石峠まで30分で着いてしまった。
ので、約束通り(?) ここでお昼にしていただく。(笑)


その先、竹内峠へは意外と登り優先、、それもダイトレ名物、丸太階段ばっかしで
冷えた体には大そう堪える。

一ヶ所、左に電波塔の展望広場があるが、、まぁ、それもモロ送電線越しで
わざわざ見に行くほどではない。(笑)



とはいえ、ここはダイトレ、、人が多い。
しょっちゅう人に出会って挨拶、、いや、逆コースって大変そう、、つくづくこっち周りで助かった、、と。


竹内峠は、聖徳太子や遣隋使たちが越えたという名所、でも今やその面影すらなく
ただの車道との合流点。
それを横切り、いよいよ二上山への登りに入る。



なんで!? ってほど登ってる、、山だもの、、(笑)
正面の雌岳って高いんやなぁ。

目線を上げるとヤブツバキが満開。
そして、岩屋峠。



ここは大晦日にもミツと来たが、岩屋を見ずに下ってしまった。
今回はちゃんと見にいく。



峠に戻り、ヤブツバキのトンネルを抜けて、雌岳まで登りきって、、
でもお互い、休む気にも展望を見る気にもならず、そのまま下って峠まで行く。



どうする、雄岳も行こうか?
どっちでもいいって、、じゃぁ、展望台ってのをちょっと偵察してくるわ。

あ、これもわざわざ見にいくほどではなかった。(笑)



まだ1時台で、このまますんなり下るには早いかぁ、、でも展望はイマイチだし、、
迷っていたら、予定通りに行ったらいいよ、って!
ありがとう。

もう、この際だから、好きなように行かせていただく、、(^^ゞ



一番のおススメは、絶壁の展望岩場、、ただし本日はこの景色ですので、(T_T)



結構下ったのに、再び登り返していただいちゃって m(__)m
展望ルートも通ってみようと。

相対的に云えることだが「展望ルート」と銘打って、展望が利いてたタメシ無し!
天気のせいもありますわよね、、ホホ、(笑)



とまぁ、色々と勉強になりつつ、結局薬局(?)引っぱりまわして
二上神社口駅15時半

お疲れぇ〜解散ぁ〜ん!



おもむろにログを覗いたら、なんとまぁ、16.5kmも歩いてて
こりゃ シャレにならん!

次回からは、しっかりコース取りを考えようと、心に誓ったチーでした。
ほんまか


ご同行感謝!