尾鷲の方に美味しい魚が食べれる民宿があると聞き、
それをエサに、ミツを釣る。
しかし平日に高速利用、なんて、な〜んと向こう見ずな、、
とは思うけれども背に腹は代えられぬ、、
本日晴天♪
もしかしたら、チー家、本年お初の天気、、かも。
ヽ(^o^)丿
と、心底思えるようになったのは、鈴鹿トンネルを越え、亀山ICを越え、伊勢道を過ごして
間もなく紀勢大内山IC、、という辺りだったけど。
だから、遠路はるばるここまで来た甲斐あったというものです、、
ここだけの話、助手席は疲れます〜
R42を梅ヶ谷まで南下して、
そこから県道に入り、時計台の向いの駐車地に停める。
ただ今10時、尼を6時半に出てから、ほんまによぉ〜走ってくれました。
ナデナデ、、あ、車に?
車道をそのまましばらく歩くと、橋の手前に道標
そこから脇道に入り、しばらくしてまた道標、それに従い右の細道に入る。
川沿いを進むと、舗装路に出るので、そのまま奥へ。
さらにしばらくで橋の袂を左、、さらに旧熊野街道の道標に従い右の脇道へと入る。
というように、ツヅラト峠へは分岐ごとに道標があって、戸惑うようなことはない。
ただその間、ほとんどが見ての通りの植林で、
いささか、、
とか思っていたら、急に上り坂になり、
ツヅラト峠に登りついた。
眼前には、快晴の空に紀伊長島と海山町、
彼方には、熊野灘も光ってる。
本日お初のナイスビュー!
しばしここで景色を見ながら、お菓子を頬張る。
あ、誕生祝いに焼いたん。(^^ゞ
この先、峠を突っ切って荷坂峠に向かう手もあるが、周回するにはかなりの距離
というわけで、左の激斜面を上がり、ミニ周回コースを取ることにした。
後ろに引き戻されそうな急斜面を激登った先がツヅラト東峰
その次のピークが田山ノ頭
もうお昼過ぎなので、ここらでランチタイムとする。
せっかくガンガン登っているのに、ツヅラト峠以降ずっと樹林帯で、全く展望が得られない。
ミツはもう、戻りたいと思っている筈。
ただ、尾根の緩いところでついうっかり、枝尾根に迷い込みそうで
引き返すのも心もとない。
ここは、アタシに同行した方がベターですわなぁ、、、ウッシッシ (^◇^)
というわけで、さらに歩を進め
次のピークの郡界嶺が、本日の最高峰、もう後は、下るだけかもね。(笑)
プレートがいくつかぶら下がってる。
中に「点名伯父ノ谷」や「伯父山」 というのもある。
尾根を少し下ったところで、木の間越しに北の展望が見えた。
手前の尾根はこれから向かう下山路だろう。
郡界嶺から激下って登り返せば芦谷ノ高
ここから左に折れて駐車場に戻る予定だが
その前に再度、海が見たくなり、ミツに待っててもらって、展望のいい鉄塔まで東進してみることにした。
これがまぁ、とんでもない激下りで、何度も凹みそうになったり
巡視路分岐に出合って、さてどっち?
と選択に窮したり、
結局、初志貫徹で めざせ、No63鉄塔!(^O^)/
果たしてその結果は?
おぉぉ!
標高のせいか、時間帯のせいか、ツヅラト峠で見た以上に青い海!
ただ、ここまでが尋常でなかったんで、
「ミツも来れば良かったなぁ」 とは、けっして思わなかったけど。(笑)
さぁ〜 戻ろ。
再び激登って、芦谷ノ高まで舞い戻る
お待たぁ〜 (^^ゞ
お茶休憩して、北尾根を駐車場へと下山する。
下山といってもしばらくは、高低差のない尾根筋。
左手後方には、さっきの最高峰「「郡界嶺」が聳えてる、あの激斜面を下ったんだべ。(笑)
この辺りから期待通りの展望が得られるようになる。
ただその景色が山ばかりなのと、所々、藪が深くて道を塞いでしまってるのと、
ま、それらを除けば、すこぶる快適♪
ミツもこっちに来てヨカッタだろぉ〜、とか思っていたら
根っこかなんかに足を引っ掛けて、おもっくそボカ〜ン!
コケたりするから要注意!(笑)
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最奥は仙千代ヶ峰か |
尾根は冬草平のプレートのところから右の斜面に向かって、急きょ激下り始める。
テープもヒラヒラしてるので、迷うようなことはないけれど
見通しの利かない植林なので、ただただテープを見落とさないように。
ま、そういうとこは、そういうことがスキな人に任せておけば良い、(笑)
突如、林道に飛び出し、そのまま下ると朝の道に合流した。
後はぶらぶら駐車場まで。
今日はこのまま紀伊長島の民宿に泊まるので、帰りを気にしなくてよい。
めっちゃ気楽ぅ〜
そうそう、この辺りに大内山のソフトクリームとか、マンボウの道の駅とかあるって、
寄っていく?
別にソフトクリームじゃなくても、牛乳、ヨーグルト、プリン、伊予かん、ポンカン、海の幸、、
あぁ〜
思い出しただけでもヨダレが、、
失礼いたしました。(^^ゞ
翌日へと続きます。