この時期、行くならゼッタイ花見でしょう。
と思うのに、ゼッタイ富士や! と言い張るミツ。
言われてみれば、確かに昨年、私ひとりでエエ目した、、ようなキオクが、、
しゃ〜ない、行こか。
でも、車は嫌だと、この期に及んでまた我がままを、、
もぉ〜
というわけで、2日間、公共交通機関のみの移動となりまして、
おかげでかなり奇妙な動き方をしておりますことを
前もって、お断りいたします。
m(__)m
富士急の下吉田駅に8時40分
駅前を右折し踏切を渡って中央道の高架を越え、新倉浅間神社に向かう。
表参道入口に立つと、眼前に気の滅入りそうな石段が、、
しかしここで気が滅入らないのは、ひとえに背後の富士山が、
よぉ〜お越し〜
と、迎えてくれているからでしょう、、と思うことにして、(笑)
上がっては振り向き〜 上がっては振り向き〜 しながら
画像にマウスを
↓
ついに、新倉浅間公園まで上がってきた。
ここの五重塔と富士山のツーショットが、ベストアングルだと聞いている。
それを見ようとさらに上へ、、
これか?
その先、朝倉山への登山道は、公園裏から延びている。
でも、かなり急。
どうする、行く? ここで戻ってもいいけど。
せっかくロッカーに荷物を預けてきた、ここで帰るとなると、また電車の時間を調べて、、
面倒くさ〜い。
なら登るか。
少し歩くとパノラマ台
ここからも富士山が眺められる。
傍らの台地には、初夏にアヤメが咲くようだ
半端ない急斜面の植林を20分ほど登れば、ゴンゴン岩
さらに登ると、木の間に南アルプスが見えてきた、、しかし、あの見え方では全体バーンは無さそうだ。
テレビ塔跡のすぐ先が新倉山山頂
でもここは展望がないので、さらに上の展望地まで行く。
ベンチでオジサンが休憩中。
こんにちは〜
そこの柵の中に花が咲いてるんだと、、
花ですかぁ?
覗き込んだら、オーレンじゃん!
枯草かと思った。(笑)
どこに南アルプスのビューポイントがあるとか、この先、富士山がどの辺から見えるとか
なんでもよく知ってる常連さん。
ここが、もう一つの富士(聖岳)が見えるポイントだと。
↓
オジサンたちは、毎日、ここで落ち合って、今日は休みだが90歳の爺さまも中にいるんだと。
へぇ〜〜
そういうオジサン達がワアワア揃って、展望広場は大賑わい。
席を譲って、お先に行かせていただくことに。
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都留方面 |
手前・倉見山 中央・杓子山 |
トラバース気味に下りながら、しばらく気持ちの良い尾根を辿り
大棚ノ滝と三ツ峠山への分岐に出合う。
それに従い谷へ。
急斜面のロープを手繰ってしばらく下ると滝への分岐
滝の方は道が崩れてキケン。
無理しないで「大棚ノ滝」だけを見て引き返し、鉄梯子を下り堰堤の下に出た。
後はタラタラと下吉田駅まで、、向おうと思ったが
なんか小腹が空いてきた。
なので、途中の吉田うどんの店に寄って、少し早いお昼にする。
コシのある、、といってもかなり硬い噛み応え十分のうどんが名物。
そして、店の中からも外からも、毎度おなじみ富士山が、、
再び富士急で富士山駅まで戻り、荷物を回収
今度はバスで山中湖畔へと向かう。
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トーマス号 |
展望台にて |
今日は一日良いお天気で、一座で済ますつもりが、ちょっと欲が出た、、(^^ゞ
ホテルに荷物を預けて湖畔を歩く。
こういう時、車があれば便利なんだけど、、
大出山入口まで行って、車道を上がる。
この車道歩きが意外としんどい、、ほんま、よ〜やる、と自分でも思いながら、(笑)
30分近くで登山口。
僅かに登ると富士が見え、そこからは、どんどん視界が開けてくる。
あ〜来てよかった。
これで、ミツの機嫌も直るはず。(笑)
長池山、飯盛山と順調に登って、最後、激階段をヒイヒイ登れば大平山
着きましたぁ〜
陽の傾きかけた富士山は、黒々と厳めしい。
縦走路はこの先、まだ平尾山、石割山と続くけど
もう十分!
しばらくここで、まったりする。
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石割山 平尾山 |
高指山 鉄砲木ノ頭 |
ゆっくりとお茶してたら、あらもう4時だ。
ここから山中湖畔まで、ダイレクトに下る。
ずっと富士山を眺めながら。
30分ほどで湖畔の湖北に下りてきて、ここからまたまた車道歩き。
今日はスゴイいっぱい歩いたよねぇ、15キロは越えている、
明日は手加減しなければ、、(^_-)-☆
翌日へと続きます。