【新倉山 ・ 大平山】

標高1184m 1295m

月27日(金) 快晴

ミツ ・ チー

マピオン地図・・・・・・・・ ・・・  地図上の  が 新倉山最高点  
    ・・・  地図上の  が 大平山

下吉田駅837〜新倉浅間神社〜新倉山(20)〜大棚ノ滝〜うどん屋(30)〜下吉田1210

大出山入口1415〜大平山登山口〜大平山1534(20)〜湖北1630


この時期、行くならゼッタイ花見でしょう。
と思うのに、ゼッタイ富士や! と言い張るミツ。

言われてみれば、確かに昨年、私ひとりでエエ目した、、ようなキオクが、、
しゃ〜ない、行こか。

でも、車は嫌だと、この期に及んでまた我がままを、、
もぉ〜

というわけで、2日間、公共交通機関のみの移動となりまして、
おかげでかなり奇妙な動き方をしておりますことを
前もって、お断りいたします。
m(__)m



富士急の下吉田駅に8時40分
駅前を右折し踏切を渡って中央道の高架を越え、新倉浅間神社に向かう。

表参道入口に立つと、眼前に気の滅入りそうな石段が、、



しかしここで気が滅入らないのは、ひとえに背後の富士山が、
よぉ〜お越し〜

と、迎えてくれているからでしょう、、と思うことにして、(笑)



上がっては振り向き〜 上がっては振り向き〜 しながら
画像にマウスを



ついに、新倉浅間公園まで上がってきた。

ここの五重塔と富士山のツーショットが、ベストアングルだと聞いている。
それを見ようとさらに上へ、、

これか?


その先、朝倉山への登山道は、公園裏から延びている。
でも、かなり急。

どうする、行く? ここで戻ってもいいけど。
せっかくロッカーに荷物を預けてきた、ここで帰るとなると、また電車の時間を調べて、、
面倒くさ〜い。

なら登るか。



少し歩くとパノラマ台
ここからも富士山が眺められる。
傍らの台地には、初夏にアヤメが咲くようだ



半端ない急斜面の植林を20分ほど登れば、ゴンゴン岩
さらに登ると、木の間に南アルプスが見えてきた、、しかし、あの見え方では全体バーンは無さそうだ。



テレビ塔跡のすぐ先が新倉山山頂
でもここは展望がないので、さらに上の展望地まで行く。




ベンチでオジサンが休憩中。
こんにちは〜

そこの柵の中に花が咲いてるんだと、、
花ですかぁ?

覗き込んだら、オーレンじゃん!
枯草かと思った。(笑)



どこに南アルプスのビューポイントがあるとか、この先、富士山がどの辺から見えるとか
なんでもよく知ってる常連さん。

ここが、もう一つの富士(聖岳)が見えるポイントだと。



オジサンたちは、毎日、ここで落ち合って、今日は休みだが90歳の爺さまも中にいるんだと。
へぇ〜〜



そういうオジサン達がワアワア揃って、展望広場は大賑わい。
席を譲って、お先に行かせていただくことに。

都留方面   手前・倉見山 中央・杓子山


トラバース気味に下りながら、しばらく気持ちの良い尾根を辿り
大棚ノ滝と三ツ峠山への分岐に出合う。
それに従い谷へ。



急斜面のロープを手繰ってしばらく下ると滝への分岐
滝の方は道が崩れてキケン。

無理しないで「大棚ノ滝」だけを見て引き返し、鉄梯子を下り堰堤の下に出た。



後はタラタラと下吉田駅まで、、向おうと思ったが
なんか小腹が空いてきた。

なので、途中の吉田うどんの店に寄って、少し早いお昼にする。

コシのある、、といってもかなり硬い噛み応え十分のうどんが名物。
そして、店の中からも外からも、毎度おなじみ富士山が、、



再び富士急で富士山駅まで戻り、荷物を回収
今度はバスで山中湖畔へと向かう。

トーマス号 展望台にて 



今日は一日良いお天気で、一座で済ますつもりが、ちょっと欲が出た、、(^^ゞ
ホテルに荷物を預けて湖畔を歩く。

こういう時、車があれば便利なんだけど、、



大出山入口まで行って、車道を上がる。
この車道歩きが意外としんどい、、ほんま、よ〜やる、と自分でも思いながら、(笑)

30分近くで登山口。



僅かに登ると富士が見え、そこからは、どんどん視界が開けてくる。
あ〜来てよかった。

これで、ミツの機嫌も直るはず。(笑)



長池山、飯盛山と順調に登って、最後、激階段をヒイヒイ登れば大平山



着きましたぁ〜

陽の傾きかけた富士山は、黒々と厳めしい。



縦走路はこの先、まだ平尾山、石割山と続くけど
もう十分!

しばらくここで、まったりする。

石割山  平尾山  高指山    鉄砲木ノ頭 


ゆっくりとお茶してたら、あらもう4時だ。

ここから山中湖畔まで、ダイレクトに下る。
ずっと富士山を眺めながら。




30分ほどで湖畔の湖北に下りてきて、ここからまたまた車道歩き。

今日はスゴイいっぱい歩いたよねぇ、15キロは越えている、

明日は手加減しなければ、、(^_-)-☆




翌日へと続きます。